「日本の(謝罪と補償という)最初の一歩をグローバルスタンダードにしよう」

この手の基地外記事が全国紙(といっても地方面らしいが)にのるのは最近は珍しくなった。
講演紹介だし短い記事だからテンプレだ。
ただ「日本の最初の一歩をグローバルスタンダードにしよう」という発言の意味が日本語としてよくわからない。
「(前代未聞の)合邦に対して謝罪と補償を行うことを国際標準にしよう」と言いたいのか?
だとしたらイギリスがアイルランドに謝罪するとかアメリカがハワイに補償するとか、そういうことを視野に入れているのか?
それともいつものように日本限定で、「日本に謝罪と補償させるという国際世論を形成しよう」と言いたかったのか。
それにしても高橋哲哉さんって前から飛ばしていたけど最近サヨクテンプレ言説伝道師として病膏肓に入った感があるなあ。
どうしちゃったんだろう?

講演会:韓国併合100年 高橋・東大大学院教授、富山で /富山
 ◇「謝罪と補償」最初の一歩に
 ◇「南北分断、無関係でない」
 韓国併合100年にちなんだ連続講座の一環として、哲学者の高橋哲哉・東大大学院教授の講演会「私たちの『戦後責任』とは?」が富山市で開かれた。

 講座は市民グループ「コリア・プロジェクト@富山」が4月から開催し、先月27日の高橋教授が5回目。今回は日韓が真の信頼関係を築く方策を探るのが目的で、約110人が聴講した。

 高橋教授はまず、北朝鮮の韓国砲撃事件について「朝鮮半島の南北分断は日本の植民地支配と無関係ではない」と指摘。砲撃後に朝鮮学校の授業料無償化適用手続きが停止されたことで、「通学する子どもたちへの差別を助長する」と政府を批判した。

 更に、石川啄木が併合を憂いて詠んだ短歌と、逆に併合を喜ぶ小学生の作文などを紹介。「啄木は例外的で、ほとんどの日本人は小学生から福沢諭吉まで併合を歓迎していた」と述べた。その根底には当時の小学校で教えられた神功皇后三韓征伐など、朝鮮支配を正当化する神話的な教育があったことなどを挙げた。

 日本の朝鮮半島支配を巡っては、菅直人首相が今夏、反省とおわびを表明した。だが従軍慰安婦や強制連行問題など戦後補償に関しては、ほとんどの裁判で原告側が敗訴するなど解決していない。

 高橋教授は、日本が何をしてきたのかを若い世代に伝え、みんなで責任を考える必要性をアピール。植民地支配を反省する世界的な流れを紹介し、「日本の(謝罪と補償という)最初の一歩をグローバルスタンダードにしよう」と呼びかけた。

      ◇

 連続講座の最終回は、来月22日午後1時半、富山市湊入船町の県民共生センターサンフォルテ303で。「アジア・太平洋地域の戦争犠牲者に思いを馳(は)せ、心に刻む会」の谷川透さんが「戦後補償 その全体像と解決への道」と題して話す。参加費1000円。詳細は、同会の堀江さん(090・5175・3756)。【青山郁子】