ついにロリマンガ消滅へ 業界団体が示した「自粛案」の苛烈さ

漏れ自身は炉属性ないんだが、頭の中で何を考えていようがいいじゃないか。
もちろん犯罪犯したら即タイーホだけどな。
しかし犯罪を犯す前から予防的にある表現を禁止するってどゆこと?
人権×子供×先進国=表現自由規制OK、という浅はかさ。理屈は膏薬はどこにでもつく。だから無制限の言論の自由を認めているんだよ。
それを人権だ、教育だ、ネット時代の世界の潮流だ、なんだと理屈を付ける香具師はそもそも政治を語る資格無し。
はずかしいエロだから語れない、なんて奴は戦時に反戦なんかぜったい語れないね。
エロと政治は別、とか、喪前は炉なのか?なんて反論してくる香具師は頭に蛆がわいているので絶交してなんら差し支えない。
そういう意味じゃこういうことにキッパリした態度がとれるかどうかは良いリトマス試験だね。
それと売り場を分けるくらいなら良いじゃないですか、とか言ってた政治センスゼロのやつ、今後は二度と発言するな。
あと票を怖れて反対できない議員は氏んでいいよ。

「18禁でしょうか? いいえ誰でも」
ついにロリマンガ消滅へ 業界団体が示した「自粛案」の苛烈さ
http://www.cyzo.com/2011/04/post_7037.html

 
 7月からの改定・東京都青少年健全育成条例(以下、都条例)全面施行を前に、出版業界内部で成年向けエロマンガを含めたロリコンものの自粛に向けた取り組みが計画されていることが明らかになった。一部の出版社からは反発の声も挙がっており、対立は深刻になっている。
 新たな自粛の取り組みは、業界団体・出版倫理協議会(以下、協議会)が設けた「児童と表現のあり方検討委員会」の席上で示されたもの。自粛案は「出版倫理協議会出版倫理懇話会の申し合せ(案)」のタイトルで、

1:いわゆる第二次性徴期を迎える前の、13歳未満と想起させる子どもをモデルとした漫画(コミック)を出版する際には、性交又は性交類似行為を連想させる表現は自粛する。
2:いわゆる第二次性徴期を迎える前の、13歳未満と思われる子どもを大人が凌辱するような行為を描いた漫画(コミック)の出版は自粛する。

 以上の二点を求めている。
 
 委員会から示された自粛提案に、出版倫理懇話会(以下、懇話会)側の加盟各社は反発を強めている。協議会は1964年に設立された日本雑誌協会日本書籍出版協会日本出版取次協会日本書店商業組合連合会の4団体からなる、いわば業界大手を中心とした組織。対して、懇話会は85年に設立された、茜新社コアマガジン辰巳出版などが加盟するアダルト系出版社の業界団体だ。

「都条例がターゲットとしているのは、秋田書店白泉社双葉社などから出版されている成年向けマークを付与していないにも関わらず、同等の性行為を描写をしている漫画。これまで、区分を徹底してきたアダルト系出版社が煽りを受けるのは納得できない。そもそも、この自粛案は都条例よりも厳しい規制案ではないのか」(懇話会加盟社社員)
 
 昨年の都条例騒動は、あくまで「成年向けマーク」を表示していないにも関わらず「過激な」性描写が行われているものがターゲットで、アダルト系出版社にとっては、いわば「対岸の火事」だった。突然の自粛協力要請は寝耳に水とも言える。
 
■「有害コミック騒動」の再現か
 
 アダルト系出版社が自社で発行する雑誌・書籍の表紙に自主的に表示する「成年向け」マーク。このマークの導入も協議会の提案で導入されたものだ。
 
 発案されたのは91年のこと。前年から大手出版社が発行する青年向けマンガの性描写への批判をきっかけに、アダルトも含めて、あらゆるマンガで性描写の自粛が余儀なくされた「有害コミック騒動」への対応の一環であった。ところが、大手各社はマーク付き=有害と見られることから二の足を踏み、結果的に主にアダルト系出版社が利用するものになった。
 
「アダルト系出版社の間では"再び大手が自分たちのツケを懇話会加盟社に押しつけてきている"との声もある。構図は、90年代の騒動と似ている。もし、懇話会加盟社に(前出の)自粛要求を飲めというならば秋田書店の『チャンピオンREDいちご』は廃刊、双葉社はエロ系をすべてエンジェル出版(成年向けマーク付き出版物を発行する関連会社)に移行するくらいの措置を取って貰わないと納得できない」(アダルト誌編集者)
 
 協議会が自粛案を示した背景には、東京都と出版界の対立構造に警察が介入することへの危機感が伺える。「有害コミック騒動」の最中の91年には、神保町の書泉ブックマートの店長らがワイセツなマンガを販売した容疑で逮捕されエロ同人誌約5,000冊が押収される事件も起こっている。
 
「東京都は、未だに強硬な姿勢を崩してはいない。7月からの改定都条例の全面施行に併せて成年向けや同人誌も含んだ、みせしめ的な摘発が行われる可能性も否定できない」(業界関係者)
 
 昨年の都条例をめぐる騒動の中で、多数の名の知れたマンガ家や知識人の発言は立派だったが、肝心のエロ表現の是否は見過ごされていた。果たして既に自主規制が徹底され、書店でも18禁コーナーに置かれ、東京都も従来は「問題ない」としてきたマーク付きの雑誌・書籍も含めた「自粛」は必要なのか、感情的な対立も含めて出版社間の意見は簡単にはまとまりそうもない。この問題を扱う懇話会の会合は今月14日に予定されている。
(取材・文=昼間たかし

まとめ
 
@24_589 @syuu_chan @maruru2178 例の自粛案について電話で問い合わせて分かったことがあるから報告するよー
shingohirano2 2011/07/04 17:01:45
 
@24_589 @syuu_chan @maruru2178 まず複数の出版社に確認を取った所出回っている申し合わせ案の画像は間違いなく本物であることが判明。茜新社の方に文面の太文字の部分を読み上げて確認したところ間違いないと言われました。
shingohirano2 2011/07/04 17:06:32
 
@24_589 @syuu_chan @maruru2178 まず出倫協についてですが、申し合わせ案についてはずっと以前から検討していたで中小をスケープゴートにして表現規制を乗り切るつもりはないし押し付けているわけではないと若干キレならがら説明してくれました。 続
shingohirano2 2011/07/04 17:12:16
 
@24_589 @syuu_chan @maruru2178 ロビイングはやっているし、某政党からヒヤリングの予定もあるとのこと。継続的なロビイングはしないのかと尋ねたところ政治家とのパイプはあるから問題ないと。ついでに連合が規制に熱心なことについてはしらなかったらしい。 続
shingohirano2 2011/07/04 17:17:01
 
@24_589 @syuu_chan @maruru2178 基本的に出倫協は児ポ法の単純所持規制や表現規制には反対しているらしい。あと前の自粛案の時に比べ抗議の声は無いとのこと。続
shingohirano2 2011/07/04 17:21:44
 
@24_589 @syuu_chan @maruru2178 出版倫理懇話会について、茜新社に問い合わせたところまだ懇話会のスタンスは固まっていないので7月7日の懇話会の会合で決めるとのこと、茜新社は自称案を飲む気はないみたい。続
shingohirano2 2011/07/04 17:28:21
 
@24_589 @syuu_chan @maruru2178 ここからは完全な私見ですが、やはり出倫協が懇話会をスケープゴートにしようとしていると思う。ロビイングもまともにやっているのか正直疑問連合の件を知らなかったことから鑑みてもリサーチをかけていないのは明らか。 続
shingohirano2 2011/07/04 17:34:14
 
@24_589 @syuu_chan @maruru2178 懇話会の中でも意見が分かれているようですが茜新社は割とまともなようで担当者の態度もここが一番良かった。迷惑にならない程度に応援するべきかと。
shingohirano2 2011/07/04 17:37:36
 
@24_589 @syuu_chan @maruru2178 以上報告終わりです。大手があれなことが改めて分かっただけでも収穫はあったと思う。