「古代日本は韓国の直轄領土」

古代史の本は読むのが疲れる。というのは漢文か、万葉仮名の特殊な読みを覚えていなければならないからだ。
というか前々から不満なんだが、最初の一回だけルビ振るのってどうなんだろう。
すべてにルビ振ったらそんなに邪魔なんだろうか。
寧ろそうしてほしいんだが・・・
   
で、疲れたときはアホな話で気分転換(笑)
漏れはこういうトンデモ研究は嫌いじゃない。トンデモにも刺激になる要素があることもあるし思考は自由な方が良いからね。
それに専門外を差別しない。狭い学者部落の学会力学で研究が萎縮するのはよくあること。
特に儒教圏の古代史は現代政治に直結させられるから学者は怯えちゃってまともに語らない。
だから宝賀寿男さんのような専攻外の方が最先端になる。
チェ先生って戦前生まれなので日本語が読める。個人史もあってのめり込んだんだろうね。
でも・・・結局のところ日本人反天皇制学者の著作の翻訳家に留まって学会には相手にされず民族主義団体から顕彰されただけ。
ただ日本と違うのはこういう「威勢の良い話題」を新聞が取り上げるってことかな。
ともかく大声で威嚇して自論を通すってのは李朝以来の伝統だからね。
でもこのお爺さんの顔いいかんじだよなあ(ちょっと趣味悪いかな(;^_^A ……)
  

【日韓歴史】 「古代日本は韓国の直轄領土」〜古代韓日関係史研究26年、老学者の執念、チェ・ジェソク高麗大名誉教授 [02/27]
1 :蚯蚓φ ★:2011/02/27(日) 11:19:52.10 ID:???

▲26年間古代韓日関係史研究を通じて「古代日本は韓国の直轄領土であった」と力説するチェ・ジェソク(85)高麗大名誉教授.
 
25日午後3時京畿道城南市盆唐区九美洞住民センター3階大会議室で洋服姿のある老教授が熱弁を吐いていた。
講義のタイトルは「古代韓日関係とその後の状況変化」。
かたい主題にもかかわらず3.1節を控えて教師、警察官、主婦など多様な職業の聴衆100人余りが傾聴した。
 
この日の講師はチェ・ジェソク(85.文学博士)高麗大名誉教授。家族制度史を専攻した彼は1985年頃、家族制度史の先行研究を調べている時、「三国史記は操作された」と主張する日本史学者が意外に多い事実に注目した。
その後、彼は日本の最も古い正史である「日本書紀」研究に没頭し、過去26年間150編の論文とこれをまとめた11編の古代韓日関係研究書を出した。これら論文の相当数は「○○○○の日本古代史論批判」とのように日本史学者の主張を資料を根拠にして反論した内容だ。
古代韓日関係史研究を通じて彼は「古代日本は韓国の直轄領土であった」と主張する。
 
彼は「オーストラリアが英国の地名を取ったように、日本の様々な都市の27種類の地名、すなわち橋、寺、山、渡し場、港、峠、野原、貯水池、島などの地名が百済高句麗新羅、伽揶の地名を使った」として自分の論文を広げて説明した。
 
彼は「古代日本は航海術が未発達で新羅送使を経てこそ中国に行くことができたし、7世紀末ヤマトウェ(大和倭)の領域は独立国を維持するにはあまりにも狭いいくつか郡を合わせた程度であった」と力説した。
また、百済の武寧(ムリョン)王(501〜553)が二将軍と五経博士を派遣して日本を経営し、聖王(523〜553)は日本に百済仏教を布教しながら14回にかけて百済の官吏を派遣したとし、こういう官吏派遣は威徳王(554〜597)まで続いたということだ。進んで百済が日本(大和倭)で徴集した軍隊・人夫と徴収した物品を徴収したという記録、百済本土で大和倭から後退した将軍らが構築した百済山城、法隆寺の仏像製作経緯なども説明した。
 
彼は「日本には良心的な史学者もいる」としながら石渡信一郎の著書(百済から到来した応神天皇)を提示した。彼は「日本は騎馬民族の成立を説明しながら韓国に対する言及なしに'北方民族が韓半島を通過して日本を支配した'とあやふやにした部分をひっくり返す研究書」と評価した。
それと共に韓国の高校国史教科書を取り出し「日本に渡った私たちの文化」単元を示して「どうして文化だけ単純に渡っていった」と記述できるのか」と興奮を隠せなかった。彼は「これまで歴史学報、進学学報、韓国史研究など3大学会誌に論文を送ったがのられなかった。社会学者の浮気を主流史学界が冷遇した」と主張した。彼の論文は「韓国学報」という小さな学術誌に主に載せられた。
 
彼はこのような功労で2005年、三日文化財団があたえる「3.1文学賞学術賞(人文.社会科学部門)」を受賞した。彼の研究論文は来月英文版(Ancient Korea-Japan Relation and the Nihonshoki)が製作されて英国で発行される予定だ。
 
ソース:(韓国語) 古代韓日関係史研究26年..老学者の執念チェ・ジェソク高麗大名誉教授
http://www.ekgib.com/news/articleView.html?idxno=467206