やっぱりイランか?

ウィキリークス事件の当初黒幕はイスラエルで狙いはイランとか適当に分析していたけど、ほんとにイランが焦点化してきたね((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

2011年1月20日(木)
暴かれた「北朝鮮アルカイダ・コネクション」
菅原出
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20110117/217977/
 「2005年11月19日:ヒズベ・イスラミ・ヘキマティアル派のリーダー、グルブディン・ヘクマティアルと、オサマ・ビン・ラディンの金融アドバイザーであるアミ氏がイラン経由で北朝鮮を訪問。北朝鮮で、2人は同国政府と、米国やその同盟諸国の航空機を撃ち落とすために使う遠隔操作式ロケットの商談を取りまとめた。金額は分からないがこの取引は成立し、この兵器の出荷は翌年の年明けすぐになされることが決まった。2人は北朝鮮に2週間滞在した後、12月3日頃にアフガニスタンのヘルマンド県に帰国。アミンはそのままヘルマンドに滞在し、ヘクマティアルはヌーリスタン県のクナールに向かった。」
(略)
 「2007年5月30日:CH‐47(チヌーク)ヘリコプターが、ヘルマンド川の上空を通過した直後に、ミサイルによる攻撃を受けて撃墜された。ミサイルの衝撃が機体の後部を上方に突きあげ、墜落現場へ急降下するとすぐに炎上。生存者はなし。」
(略)
 「2005年1月30日:イランの諜報機関は1000億アフガニー(22万1800米ドルに相当)をイランとアフガニスタンの国境の県ファラ県まで運んだ。この現金はトヨタ・カローラ・ステーション・ワゴンの1990年モデルに積み込まれ、様々な食料品の間に隠された。このカローラにはヒズベ・イスラミ・ヘキマティアル派(HIG)の4名のメンバーが乗っていた。現金はそのままどこかに運ばれていった。」
(略)
 「2005年2月19日:8名の指導者から成るタリバン指揮官のグループが、ヘルマンド県とウルズガン県で米軍に対する一斉攻撃を計画している。このグループはイランに住み、アフガニスタンにボランティア・メンバーをリクルートする旅に出ていた。このグループはイラン政府から、アフガニスタン軍の兵士を1人殺害すれば10万ルピー(1740米ドル相当)、アフガン政府高官の場合は20万ルピー(3481米ドル相当)を支払うというオファーを受けていた。」
(略)
「2005年9月18日:タリバンのメンバー数名がイランのマシャド(Mashad)に集まり、アフガン政府に対する攻撃の計画について話し合った。マシャドに住んでいると報じられているタリバンのメンバーの一人は、タリバン幹部の代理であり、アルカイダタリバンのメンバーがアフガニスタンとイランを行き来する際の中継の役を担っている」
(略)
 「2006年6月3日:2名のイラン人工作員が偽装身分でアフガニスタンに潜入している。彼らの任務は地元のアフガン人たちを扇動してアフガン政府やNATO諸国に対する反対運動を起こさせることである。このイラン人工作員は、ヒズベ・イスラミ・ヘキマティアル派(HIG)とタリバンのメンバーが、アフガン政府やNATO諸国の政府関係者、とりわけ米国に対してテロ攻撃を行うのを支援している」
(略)