オトコからオンナへプロポーズするもの?

 
ホントにどうでもいいことなんだが、古事記で昔から引っかかるのがアメのミハシラの前でナミがナギを逆ナンしたらヒルコが生まれちゃったので、改めてナギがナミをナンパした、という部分だ。
これってなんの意味があるの?
単純に男尊女卑なんだろうか?
女神が最高神古事記で?
不思議だった。
で、話は飛ぶんだけど、21世紀のいまでもプロポーズってのはオトコからオンナにするものだという意識が強いらしいのだ。ちょっと前に女性の9割は「プロポーズは男から」と考えているという(いい加減そうな)調査をみた記憶がある。しかもオンナからプロポーズしているように見えるものもオトコの決断を促す形式なんだと。なんかオトコの側にハンコ押させなきゃまずい事情でもあるのか?
これは妊娠出産養育過程でオトコに頼らざるを得ないオンナの深層意識が働いているんだという説がある。オトコが責任放棄しそうになったときに、あんたがあたしを誘ったんじゃないのよ〜!という責任追及側にたちたいという。しかしナミはそんな下品なオンナかあ?
一見強そうな女子でもことプロポーズに関しては言われる側に立ちたいのだそうだ。昨今の草食系男子は女子に結婚しようと主導されたいんじゃないかと思うんだけど、なんで駄目なんだろうね?
 
追記)
ところでフェミニストってなんか絶対弱者の立場から糾弾するのがお得意だけど、男性学では男に男らしさを強要する女性の責任を指摘していたよな。女性のジェンダー加害責任って問われないよねえwww(脱線)