鄭早苗さん死去


立場は違えど早い死に合掌(-人-)
新世代ザイニチ民族運動のシンボルだった人が亡くなったのは感慨深い。
三橋さんもピックアップしていたけど、この人ヒトの良さそうな顔してトンデモ朝鮮中心史観の提唱者だったんだよね。
思い起こせば永田洋子は45年生まれ。スタートは朝鮮人差別問題だった。

社団法人大阪国際理解教育研究センター理事長で大谷大教授の鄭早苗(チョン・チョミョ)、肺炎のため4日死去、65歳。
1944年大阪市生まれ。在日二世。神戸大学文学部日本史学科を卒業。大阪市立大学大学院文学研究科修士課程修了。大阪工業大学神戸大学桃山学院大学大阪大学信州大学近畿大学などの非常勤講師をへて、大谷大学へ。98年同センター理事長に就任。国籍条項撤廃運動など在日コリアンの人権啓発活動に尽力した。

 
追記)
ところで永田洋子(ひろこ、ね、念のため)については隠然と「ブスの残酷さ」という語られ方をされる。
だいたい同年齢の美人である重信房子と対にして語られる。
misogynyそのものだよね。
でも・・・
重信はたしかに美人だけど永田だって言われているほどブスだとは思わないけどなあ。
目つきはやばいけど、いまだったら普通にギャルできる素材だと思う。
償える罪ではないけれど彼女の描いた絵をみるたびこの人の内面の荒涼を思って暗くなる。。。
 
 
 

 

「彼女たち」の連合赤軍 サブカルチャーと戦後民主主義 (角川文庫)

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