幻想文学三羽烏

漏れは若いころ科学的社会主義者のはずだったのだが、幻想文学が好きだった。
いまでも漏れは合理主義者であるが神社マニアでニューエイジから足を抜けない。
なんだかハードなゴリゴリの哲学政治経済を考えると、反動のように不合理に惹かれるのだ。。。
 
と、それは措いても、漏れの若い頃幻想文学といえば国書刊行会ペヨトル工房夜想なんかが定番だった。
そこで海外文学の紹介者で有名だったのがこの3人。
 
イギリス・・由良君美
ドイツ・・・種村末広
フランス・・澁澤龍彦
 


 
しかしお三方とも鬼籍に入られていた。寂しい。。。
 
追記)
ドイツでは池内紀さんも有名だが、最近Rothschild本を出されていたので驚いた。陰謀論ではないみたいだけど。