日中は歴史にどう向き合えばいいのか

 
またつまらんものを見てしまった。。。
 
実質的に坂本vs楊。これに「欧米代表」が加勢するという構図を作りたかったんだろうね。
しかしアンドリューの人選はひどい!ドイツに見習え論を今頃持ち出している。こんな低レベルの論客はいまや保守論壇では秒殺だぞ。NHK焼きが回ったか?
だけど楊の優等生的発言にはωαγατα...φ(゚∀゚ )アヒャ。
   

<ちょっと気になった発言>
 
楊:「中国では言論が自由になり情報も公開されました」( ゚Д゚) ハァ?
楊:「政府が謝罪してもそれを台無しにする発言がある」日本は全体主義言論統制国家じゃないですから・・・
楊:「中国は反日教育をしていない。親から聞いた話で教育される。」ふうん。それなら共産党の虐殺についても聞いたんか?
楊:「反日デモではない。反小泉デモだ。」分断したがってますね。
ア:「法律的に問題が無くても、日本という裕福な国家がなにも保証していないのはケチだ」あのお、ODAは・・・
坂:「謝罪ではなく。語り合い理解を深めよう。」実証史学に持ち込めばこっちのもんさ。
毛:「戦争という幻を通じて将来世代に憎悪の種をまいてはいけない。」それはそうだな。
 
<最後に、今後の進め方>
 
ア:「ドイツは償いをやった。日本はやっていない。日本は市民社会が未発達だ。日中友好病院を1000件つくれ。」
坂:「歴史認識は完全には一致しない。無理に友好せずに喧嘩しなけりゃいい。共同で歴史研究。言論や出版の自由を拡大せよ。」
毛:「歴史研究しても合意ができるというのはそもそもおかしい。そのうえで共通点を探る。」
楊:「草の根交流を進める。小泉はアジア外交を失敗した。靖國問題は歴史問題の一部だから共同研究を続ける。」
 
坂:「日中関係の問題は一方的なものではなく相互的なものだ。それを踏まえないと行き違いが生じる。」
毛:「日中和解は未だ想像できない。日中は共同責任を負う。作業を進めよう。」
ア:「災いは転じて福となせ。」
 

2006年8月14日(月)午後10時〜11時29分
総合テレビ
日中は歴史にどう向きあえばいいのか

坂元一哉高坂正堯の弟子)
毛里和子(よくわからんおばさん。NHKって必ずこういう人混ぜるねえ)
アンドリュー・ホルバート(アメリカ国立外国語研究所主任研究員、典型的グローバリストでジャパンバッシャーでユダヤ人)
楊伯江(中国現代国際関係研究院日本研究所所長、要するに中国共産党のスピーカー)