原子力の父、正力松太郎

偉そうに言うつもりはないが、知っている人は知っている話。
しかし日経ビジネス読者には勉強になるのかな?
 
漏れは正力を「原子力という酷いものを導入した権力亡者」と捉えるのは如何にも後知恵に思える。
共産主義を阻止すること。敗戦復興のエネルギーを確保すること。
これは非難されるべきことじゃないだろう。
総理の座を狙うことだって別に悪いことではない。
逆に言えば、権力者たるもの、軍事・エネルギー・食料、を保証できなくては務まらない。
そのリアリズムを持たないまま批判するのは所詮万年野党の気楽さだと思う。

鉄腕アトムwikiより)
本作は、1951年(昭和26年)4月から、翌年3月に連載された『アトム大使』の登場人物であったアトムを主人公として、1952年(昭和27年)4月から1968年(昭和43年)にかけて、「少年」(光文社)に連載され、1963年(昭和38年)から1966年(昭和41年)にかけてフジテレビ系で日本で初めての国産テレビアニメとしてアニメ化された。このアニメ第1作は平均視聴率30%を超える人気を博し、その後、世界各地でも放映された。

原発は何処から、何処へ――
原子力の父」の称号を背に狙った総理の座 正力松太郎の大キャンペーンから政界引退まで
山岡淳一郎
2011年9月28日(水)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110923/222797/?P=1
(略)