セシウム牛

大騒ぎになっているが、どうせ排出されるんだからいいじゃないか、と思ってた。
いちおう検証してみる。
 
規制値が300Bq/kgで、問題となっているのは500〜3000Bq/kgらしい。
で、500Bq/kgなら150Kg食べて77万Bq、それでやっと1mSv。
日本人の平均摂取量は7kg/年程度。
仮に10kgとしたら、1/15mSv。
体内被曝の影響は体外と同様に考えられないものの、まぁ無視して良いレベル。
ていうか、生物半減期が110日なんだから、1年で3回転。じゃあ最悪でも1/45≒0.02mSvの影響じゃん。
なんだよ。相変わらずマスゴミ風評被害を蒔き散らかしているなあ。
呪われて死ねばいいのに。
 
規制値の300Bq/kg牛肉1kgを食べた場合、100%吸収されて120日で半減するそうだから、簡便法で計算すると年平均80Bqの蓄積を維持するくらい。
それが7kgなら約600Bq。
それは1964年=オリンピックの年の日本人平均になるのだった。



 また、137Csは半減期も長く(30年)飲食物を通して人体中に入ると、ほぼ100%が胃腸管から吸収されて血液に入り全身に分布する。最初は速やかに代謝されるが、時間が経つにつれて図1に示すように筋肉部分に集まってくる。ICRP(国際放射線防護委員会)が線量計算のために用いている代謝モデルでは生物半減期を110日としているが、乳幼児ではこれよりも短くなることが知られている。
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=09-01-01-07

この換算ツールhttp://www.bq.filil.net/index.cgiで計算すると、牛肉1キロ当たりの暫定基準値500ベクレルは、6.5μSvになります。(マイクロミリですよ。単位よく見てね。)
原発派が一つの目安としている、年間1mSvに達する為には、154キロも食べなければなりません。そんなに食べたらお相撲さんになっちゃう
http://blog.livedoor.jp/yukatatu1215/archives/1361343.html

http://www.bq.filil.net/index.cgi
こちらのツールは、ベクレルをシーベルトに変換する為のツールです。入力された ベクレル値を シーベルト(Sv/kg)に変換する簡易ツールとなります。 計算で利用している係数は、ICRP Publ.72 の値です。 (http://www.bq.filil.net は、iPhone に対応しております。アプリ代わりにご利用下さい。)
 
シーベルト(Sv/Sievert)とは、放射線が人に与える影響の単位です。
*ベクレル(Bq/Becquerel)とは、放射性物質放射線を出す能力を表す単位です。


http://www.maff.go.jp/j/export/h19_zigyou/enkatu/market/usa/pdf/hb_6gyuniku_1sizyou.pdf