中国人もネットショッピング時代

ていうか、だだっ広い中国でこそネットショッピングは便利だよね。
「通信販売」が広まったのも開拓時代のアメリカだった。
そうなると次に気になるのはテレビショッピングだねw
 
追記)
地理的にまとまった日本の小売店はまだ恵まれている。
ただ買い物するだけじゃなくて「ブラブラ」が愉しみになる。
アキバ、銀座、青山、自由が丘・・・中野w
地方商店街が中国商店街の轍を踏まないためには徒歩圏集約が必須なんだけどな。

News&Analysis
【第291回】 2011年7月5日 山谷剛史
中国人の消費行動に異変あり!
北京の“秋葉原”で起きた大型店舗閉店が示すリアルとオンラインショッピングの役割新分担
http://diamond.jp/articles/-/12986
 北京の「中関村」という場所をご存知だろうか。中国随一のパソコン市場、日本でいうところの秋葉原である。
 清華大学北京大学といった中国を代表する大学のほか、レノボ百度Googleなどの国内外のハイテク企業そして国の研究所もオフィスを構えており、日本の“つくば”的な顔も併せ持つ場所だ。
 さて、この中関村のランドマークといえば、パソコン小売店を無数に抱え込む巨大な電脳ビル群だが、そのひとつ「太平洋電脳城」が6月末に閉店してしまったのである。
 太平洋電脳城撤退後には、北京大学のオフィスがテナントに入る予定だという。太平洋電脳城は中関村のパソコン市場の最も外れにある巨大電脳ビルだが、それでもこのニュースは中国のパソコン業界関係者に衝撃を与えた。彼らからすれば、歴史的な大事件といっていいだろう。
(略)
 要するに、中国のインターネット利用者が4億5000万人を超えるなか、リアル店舗の苦境は北京から中国全土に地理的に広がり始めているだけでなく、ジャンルで見ても、広がり続けているのである。