空き缶居座り事件

漏れは缶直人についてサヨクは説明責任があると思う。
彼の掲げたユーロコミュニズムは修正サヨクの最後の公式理論だからね。
いわばお仲間が首相をやっての混迷をどう説明するのか。
サヨクが大喜びした浜岡原発停止「御願い」だって他の原発の再稼動要求とどう整合性つけて説明するのか?
結局米軍第七艦隊を守るためにクリントンから命令されただけだから浜岡だけ例外だったとしか説明が付かない。
こんなアメリカケツ舐め野郎には軽蔑しか感じない。
でもだから逆にアメリカにとっては使い勝手が良い。アメリカのバックアップが辞めさせられない理由なんだよ。

田中秀征 政権ウォッチ
【第89回】 2011年6月30日 田中秀征
原発”まで延命策の1つなのか!? 歴史に名を刻むであろう菅首相のエゴイズム
http://diamond.jp/articles/-/12931
 菅直人首相は6月27日、記者会見を開き、退陣のための3条件を明らかにした。
 それは、?特例公債法案、?第二次補正予算案、そして?再生可能エネルギー特別措置法案の成立だと言う。しかも、それは「1つのメド」に過ぎないらしい。
 これだと、?、?が成立しても?が成立しなければ、これから10年でも居座ることができる。
 岡田克也幹事長はじめ党執行部は、?と?の成立と?の採決と言ってきた。採決を条件とすれば、可決、否決を問わず退陣することになる。
 だから首相の3条件は、党執行部のそれと全く違うものだ。
 首相は、もし?が可決されれば国民的人気が出る、否決されれば延命できると読んでいるのであろう。実に愚かな見通しだ。
(略)
 孤立無援の首相が居座ることが、首相の言う“参加民主主義”なのか。それなら、今までの政治生涯のすべてが虚構だったことになる。