High Net Worth Individual : over $100M
Ultra-High Net Worth Individual over $3000M
中国で富裕層っていうと「年収１００万元＝１３００万円」が目安らしい。これが５００万人いる。
だけど最近は「年収３０万元＝４００万円」以上を加えた広義の富裕層５５００万人が着目されているらしい。
しかもそれがどんどん増えている。
これで為替切り上げされたら日中逆転どころじゃないね。
（まぁ円元レートはそれほど変化しないという話もあるが）
日本だって年収４００万円以上の世帯は半分しかない。３０００万世帯？
世帯人数を２〜３とすれば所得者換算ならもっと少ないことになる。
中国新富裕層を相手に商売すればお客さんは倍以上ってことですよ！
それが、それだけじゃなくて、へそくりが１１０兆円？？？
工ｴｴｪｪ(´д｀)ｪｪｴｴ工
仮に新富裕層最下層人数換算したら８００万人≒１１０兆円÷１３００万円
年率１５％で富裕層が増えているという話と符合するね。
もう６０００万人越えているだろＪＫ。
2011年2月3日（木）
中国の所得格差、65倍に達する可能性も
中国の富裕層の隠れ収入は年間110兆円に上る
Dexter Roberts（Bloomberg Businessweek北京支局長、アジアニュース担当エディター）
米国時間2011年1月27日更新
「 China's Growing Income Gap 」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20110202/218248/
(略)
中国・北京師範大学の所得格差問題の専門家、李実（リー・シー）教授は「既に中国では、フィリピンやロシアと同じぐらい所得格差が拡大している。中国の格差は、日本や米国はもちろん、東欧と比較してもはるかに大きい。公式統計で見ても、地方・農村部の所得は都市部の3分の1以下だ。都市居住者の所得最上位10％の層は、最下位10％の層の約23倍の所得を得ている。実際の格差はこの数字よりも大きいだろう。現在、中国各地で所得格差の拡大が見て取れる」と語る。
(略)
中国国民の経済格差は、公式統計が示す以上に悪化している可能性がある。北京の民間シンクタンク、中国経済改革研究基金会国民経済研究所（NERI）の王小魯（ワン・シャオルー）副所長は「富裕層は収入を過少申告している。こうした富裕層の隠れ収入の総額は、年間約110兆円に上る可能性がある。企業や政府へ渡す裏金や、政府系企業が払う住宅補助手当などがこうした収入源になっている」と語る。この推計が事実なら、所得最上位10％の層は、最下位10％の65倍の収入を得ていることになる。政府統計に基づく23倍の所得格差より、はるかに大きい。
(略)
中国の市場調査大手、零点研究諮詢集団（零点調査、ホライズン・リサーチ・コンサルタンシー・グループ、本社：北京）が昨年9月に実施した調査によれば、中国経済は2けた成長を遂げているにもかかわらず、国民の生活満足度や中国の将来に対する信頼度は低下している。零点創業者の袁岳（ユエン・ユエ、ビクター・ユエン）会長は「食料品や住宅の価格上昇に伴い、人々は自分たちの生活水準が下がっていると感じている」と語る。
(略)
中国の新富裕層数が激増、年収５００万以上が５０００万人を超過
http://www.china7.jp/bbs/board.php?bo_table=1_5&wr_id=7
最近の研究報告によると中国に ‘新富阶层’という新富豪の数字が急激に増えていることがわかった。
去る 18日、北京で開かれたシンポジウムで上海复旦大学管理学院が発表した ‘新富阶层’ 研究報告によると年間所得が 30〜100万元（450万円〜1500万円）である新富豪層の数字が 5千万人に達すると発表した。
報告は税金を差し引いた年間所得が 30万元以上の階層を‘新富阶层’と定義している。
こんな階層の急増は中国の全体的な賃金引き上げで個人収入が徐徐に増加しながら出現した社会階層だと説明した。
また報告によると現在中国には新富阶层は社会総人口の 5%を占めていることで現われたし、半数以上が大卒以上の学歴を持っていることが分かった。‘新富阶层’の主要投資 1順位は不動産で、大部分は株式と金融資産を持っていることが分かった。
一方、 年間所得が 100万元以上の階層の数字もおおよそ 500万名余に達すると報告した。
今度の調査は北京、 上海、 広州、杭州など大都市 10余個を選定、対象者は 25〜50歳の年齢帯の人々数百人を対象で実施した。
編集：china7
