たかが民間人爆殺したくらいで制裁は可愛そう

「確かに北朝鮮は攻撃した。でも、砲撃だけで北朝鮮をそういう国だと決めつけるのは正しくない」って!
どんだけ朝鮮にやさしいんだよwww
 
というかですね。
このYoree Kohとか言う記者、そもそも本誌に書いていないみたいです。
そして北朝鮮関係の記事ばかりです。
日本語能力と考えあわせると在日朝鮮・韓国人な可能性が高いです。(中国系という声が多いけど、なぜ?)
するとせっかくWSJを読んでも所詮日本ドメスティックに過ぎないわけで、
朝日新聞『声』:北朝鮮砲撃で朝鮮学校を差別するな 紅余怜(34歳主婦)」みたいなもんです。
北鮮旅行がどんだけプロパガンダなのかなんていまや子供だって知っているでしょうに。
それにしても報道機関に潜り込んで自分たちに有利な情報を流そうという朝鮮韓国人の情熱にはほとほと感心します(笑)
さいきん何故か大量移民を煽るような記事の多いWSJですが、やっぱり朝鮮韓国人の策動なんでしょう。
何度も書きますが、日本の場合移民問題朝鮮民族運動の手段にされていることが多いです。
純経済問題ではないので、移民関係の記事は眉に唾をつけて読みましょう。
 
それはそれとしてこれはどうすべきなのか。
漏れは意外にも?朝鮮学校支援は原則認めてよいと考えています。
というのは第二次大戦中の日系人差別を想起するからです。
当時日本人は本国送還、米国籍日系人は財産没収の上収容所に監禁されました。
在日朝鮮人はそもそも外国籍なので別に本国送還してもおかしくないことは押さえつつ、
由緒正しい日本人としては、人種差別に反対する立場から寛容さをみせることはアピールになります。
しかしながら、絶対に条件をつけなければなりません。
それは日本政府に朝鮮学校教育機関の名に値するのか調査させること。
そのうえで問題点は改善することを約束すること。
朝鮮学校じゃなくても文部省令外の学校は同じように審査すべきなのです。
それをやらないのは人権ゴロが怖いヘタレ公務員の保身に過ぎません。
だいたい、そうしなきゃ学校を自称すれば何でもアリになっちゃうじゃないですか。
 
で、それを飲めないというならソッチの勝手です。
日本はドアを開けているのに、北朝鮮政府が拒否した、という構図にすべきなのです。
  

無償化問題めぐり朝鮮学校の孤立深刻に
2010年 11月 30日 17:01 JST
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_154612

【東京】日本最大の朝鮮学校、「東京朝鮮中高級学校」の入り口へと続く門――セメントでできた2本の門柱にはそれぞれ、日本語と朝鮮語の校名が刻まれている。戸外のスピーカーからは伝統的な北朝鮮民族音楽が鳴り響き、サッカー場でドリブルをする生徒は学校関係者に元気よくあいさつする。

 いたって平穏な学校風景だが、そこには在日朝鮮学校と日本政府の緊張が隠されている。北朝鮮による韓国延坪島砲撃を受けて、日本政府は先週、朝鮮学校への支援を見直す方針を示唆。これを受け、北朝鮮を支持する在日朝鮮人社会に注目が集まっている。

教室には2人の金氏の肖像

 日本の植民地統治下、朝鮮半島から約60万人が日本に連行されるか、移り住んだ。このため日本には、世界で(北朝鮮を除く)最も数多くの朝鮮学校がある。朝鮮学校では、朝鮮語で授業が行われ、教室の壁には金正日総書記の肖像画が飾られている。

 日本政府は、1年にわたり高校無償化制度の対象に朝鮮学校を含めることについて検討を重ねており、その議論は大詰めを迎えている。

 この制度は、与党民主党が2009年の選挙マニフェストの目玉政策のひとつで、公立高校の授業料は免除、私立高校には生徒1人あたり最大で年間23万7600円の補助金が支給される。

 4月1日の制度発足とともに日本の公立・私立高校への支給は始まったものの、支援を求める朝鮮学校10校は除外され、審査プロセスが義務付けられた。

 高木義明文科相は先週、菅直人首相との会談後、最終判断に政治は影響しないとの方針を撤回、北朝鮮による砲撃を受けてこのプロセスを停止すべきとの見方を示唆した。

 朝鮮学校関係者は、北朝鮮の砲撃は生徒と関係はない、と主張している。

 全国朝鮮高級学校校長会の愼吉雄氏は25日の記者会見で、いかなる状況においても、生徒は朝鮮半島情勢と何ら関わりがないと強調。朝鮮半島の緊張を理由に無償化プロセスを停止するのは不当だと訴えた。シン氏が話している間も建物の外では日本の右翼団体が旗を振りかざし、拡声器で抗議活動を行っており、在日朝鮮学校が置かれた微妙な状況を浮き彫りにしていた。

 現在、在日韓国・朝鮮人は約60万人。その多くが日本の植民地統治下に連行あるいは移住した人々の子孫にあたる三世と四世だ。

 専門家によると、在日韓国・朝鮮人の90%以上が朝鮮半島南部出身だ。しかし、第二次世界大戦後、朝鮮関連の授業を行う学校への支援を日本政府が拒否した際、北朝鮮が支援に動いた。北朝鮮は1950年代、朝鮮の言語、文化、歴史の授業が行われる教育施設の建設・維持費用を援助した。

 支援金の最盛期は1970年代で、その額は30億円にも上ったとの推定もある。しかし、北朝鮮経済の悪化に伴い、支援金は急速に落ち込んでいった。

 在日本朝鮮人総連合会朝鮮総連)は、北朝鮮による過去50年の支援金は460億円に達する、としている。また朝鮮総連の資料によると、現在1万人が日本にある北朝鮮系の学校140校(幼稚園、高等学校、大学を含む)に通っている。 

 現在の朝鮮学校のカリキュラムには、近代史、世界史のほか北朝鮮史も盛り込まれている。東京にある4つの朝鮮系の高校では、3年生は北朝鮮史の授業を最大で3時間、朝鮮語の授業を5時間学ぶ。3年生には楽しみなことがある。平壌への2週間の修学旅行だ。多くの生徒にとって、これが北朝鮮を訪れる初めての旅となる。

 3年生のコー・ヨンジャエ君は、旅行について「日本のメディアで見るのとは大違いだった。もっと発展していて、みんな親切だった。とても感じの良い国だ」と話す。

 コー君は、「北朝鮮人として日本に生まれ育ち、複雑な感情がまったくないという訳ではない」とも話してくれた。

 コー君は4月から北朝鮮の大学に通う予定だ。朝鮮半島の問題については、友人と早く解決するといいねと話している。コー君は言う。「確かに北朝鮮は攻撃した。でも、砲撃だけで北朝鮮をそういう国だと決めつけるのは正しくない」

記者: Yoree Koh