ときどき中国に行くが、沿道にみかける農民の暮らしってどうなっているのか、ずっと気になっていた。
阿古さんのレポートは収入や生活の実際が細かく書かれていて非常に興味深い。
チャイナ・ウォッチャーの視点
農村を知れば中国の未来が見える（後篇）
2011年09月14日（Wed）
阿古智子1971年大阪府生まれ。早稲田大学国際教養学部准教授。大阪外国語大学外国語学部中国語学科卒、名古屋大学国際開発研究科修士課程修了、香港大学教育学系Ph.D（博士）取得。在中国日本大使館専門調査員、姫路獨協大学助教授、学習院女子大学准教授を経て、2009年より現職。現代中国の社会変動が主な研究テーマ。
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1492?page=1
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こんな風に家族や親戚が助け合い、落ち着いた暮らしをしている張村の人たちだが、若い世代が目指しているのは農村ではなく都市なのだ。楊傑は、「農村を離れることが我々にとっては解放されるということだよ」と話していた。
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