「ゆすりの名人」発言の仕掛け人

選択4月号から書き起こし
 
国務省のメア前日本部長が、沖縄について「ゆすりの名人」などと発言し問題となった件の
舞台裏が見えてきた。実は、同部長にレクチャーを依頼した学生グループのオーガナイザーが、
34歳の日本人女性弁護士だったことが判明した。米国務省が明らかにしたもので、この女性は
日本で司法試験に合格後留学し、国際人権団体での勤務歴がある。また、在沖縄米軍基地の
閉鎖を訴える団体のリーダーも務めるいわくつきの人物なのだ。