放射性ガス拡散シミュレーション

最初の東京でのピーク時のガス分布推定がキャプチャー。
もう遅いけど。
でも同じように東京がまた汚染される可能性があると言うこと。
ただし動画をみればわかるように、この季節殆どが海側に流れるので、キャプチャーのようになるのは一瞬であることにも留意。
ある意味「神風」。
先般のドイツのやつはかなり大雑把で東京には影響ない想定になっていた。
こっちの方がリアルだ。


18/03/11 4時02分午後
 
シミュレーション:日本からの放射性ガスの拡散
 
IRSNは3月12日から福島原発から放出された「放射性物質の組成​と量の​情報は直接得ていない」。
しかし安全研究所は予防的な放射性物質の拡散予測を遂行することができる。
これらの分散シミュレーションのウェブサイトは、3月17日木曜日、公開された。
このビデオを作成するにあたっては、IRSN、福島のサイト、三炉の劣化の可能性が高いシナリオでは、メテオフランスによる放射性リリースの流量測定に依存していました。
数学的モデルが適用された セシウム137 プルームの"トレーサー"として提供しています。
3月12日から(放出が続くと予想される)20日木曜日までの予測。
セシウム137濃度は1000ベクレル/立米を超えていない前提。

1986年4月26日のチェルノブイリ事故直後には100000ベクレル/立米を超えた。
隣接するウクライナベラルーシなどでは100から1000ベクレル/立米、フランス東端では1〜10ベクレル/立米(1986年5月1日)だった、とIRSNは報告している。
放射性ガスは主に放射性ヨウ素131(半減期8日)とセシウム137を含む放射性セシウムから成る、と広報官は語った。