間接侵略を防いできた神聖首長という伝統文化


   

中華文明は間接侵略という侵略を行う。
ところが日本では一度も成功しなかった。
この間接侵略防衛システムが皇室=神聖首長だ。
   
マルクス主義歴史学の人は皇室の起源を出来るだけ遅くしようとする。
しかし易姓革命思想が入らなかったことは逆に皇室の起源が古かったことを示している。おそらく秦の始皇帝より古いだろう。
ルースベネディクトは皇室の起源を南洋の神聖首長にもとめた。
スターリンもわかっていたので27テーゼ(日本は前近代国家なのでまず天皇を打倒しろ)を指令した。
しかし結果的に皇室制度は破壊できなかった。
そこで反日勢力の当面の目標は、皇室=神聖首長の権威を壊すことになった。
最初は天皇朝鮮人という説を吹聴した。
現在は「開かれた皇室」「女系天皇」の推進という手段を執っている。
エリート官僚は皇室を嫌う。なぜなら試験に受かってもいないのに権威があることに無意識に嫉妬するから。
神聖首長のいない国はどんな国かと言えば満洲国をみればわかる。崩壊時に誰も徹底抗戦しないで逃げちゃう。
日本国を満洲国にしないためには官僚のクビを切れる政治制度にしなくてはならない。

  
これさ、非常によくわかるんだよ。
漏れは良いとこの学校をでたエリートの友達がいたんだけど、なんかのときに秋篠宮かなんかがテレビに出ているのをみて「こいつら何にもしないでエリートになってむかつく」と言ったのを聞いたことがある。彼は数々の試験を艱難辛苦クリアしてエリートになったんだけど、皇室は生まれたときからその最上層にランクされているのが不公平だと嫉妬していたのだ!漏れは皇室をそういう目でみたことがなかったので非常に印象深かった。しかし、よく考えてみればそれまでも漏れのエリートの友達はみな楽しそうに皇室や皇室を崇める人たちをバカにした言い方をしていた。これって要するに試験エリートの階級意識と嫉妬なんじゃないかな。その典型がサヨクなんだと思う。そしてその程度の成り上がりエリートの浅知恵が国を危うくするんだろう。