リアルのゆくえ

  
で、リアル派オヤジがノンポリヲタクに因縁付けているのがこの本。
 
大塚「みんな近代的個人になって権力に対峙するのじゃ!」
東「全員が大人になるなんて無理。そんなこと考えないでも大丈夫な設計しなきゃ」
 
どっちも一理あるけど、そもそも全員参加を仮定するからダメなんだよ。
ある種のエリート主義しかあり得ないだろ(常考)。
東は宮台のエリート官僚主義に批判的だけど、結局はそうならざるを得ないんじゃない?