たまたま見てしまったのだが、今回の討論者達はみんな大人な結構いいメンツだった。
なぜだろう?野党にヒステリックな馬鹿が混じっていないからかな?
社民が重野とかいうオヤジに変わったのは、福島とか阿部とか評判悪かったんだろうなあ、やっぱり。
共産の市田とかもいい感じだなあ。
細田はなかなかそつない。
官僚主敵論(別宮マンセー)
政権交代への期待
but民主党=官公労+ジャスコ=日本停滞地方衰退の元凶(だから民主に期待するのではなく政権が交代する事実に期待する)
それにしてもここぞとばかり格差を叫びタダの福祉を当然視する主張に違和感がある。
「日本国民であるだけで手厚い福祉を受ける権利がある」という考え方は日本版「帝国の報酬」じゃないのか。
地方の衰退も結局税金の分け前寄こせ、以上のことを言っているのか?
地方は国家に寄生するばかりで自前の経済発展を図っていなかったことが問題だろう。
中山のKYぶりは馬鹿だなあと思うが、「日本は単一民族社会」というのは厳密には違うし政治家としてはどうかと思うけれど、みんな実際には実質的に単一民族だと思っているじゃないか。アイヌのひとは言語も習慣もほぼ失っていることを誰も指摘できない。こういう欺瞞は早晩反発を生む。それにアイヌばかりとりあげて「朝鮮系日本人がいるから単一民族ではない」となぜ言わないのか?
成田空港だってそうだ。反対闘争全部がゴネ得だけではないが、「ゴネ得」で大儲けしたひとがいるのは地元では常識だし、そういう「公のために私権を制約する」という大問題は全世界にある普遍的問題なのだ。なにも成田の農家を聖人にする揚げ足とりは嘘だろう。漏れは役人の利権のために国家を掲げて私権を制約することを懸念するから成田問題にも身長であるべきだ
総じて中山は言い方もタイミングもへたくそなアホとは言えるが、本質的には誰もがモヤモヤしている問題なのだから、ちゃんと知性ある言い方で問題提起すればよかったのだ。これを機会に馬鹿ウヨは少し反省して知性を身につけていただきたい。
日曜討論「麻生内閣発足 “解散”攻防を問う」
チャンネル :BS2
放送日 :2008年 9月28日(日)
放送時間 :午前9:00〜午前10:00(60分)
ジャンル :ニュース/報道>討論・会談
番組HP:-
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「麻生内閣発足 “解散”攻防を問う」
▽麻生新内閣が発足し国会の焦点は解散・総選挙の時期に。景気の
悪化や社会保障への不安などが広がる中、“解散”攻防はどうなる
か。与野党の幹事長・書記局長が徹底討論。
(自由民主党幹事長)細田 博之
(民主党幹事長)鳩山由紀夫
(公明党幹事長)北側 一雄
(日本共産党書記局長)市田 忠義
(社会民主党幹事長)重野 安正
(国民新党幹事長)亀井 久興
(NHK解説委員)影山日出夫