一番悪いのは誰だ!

 
犯罪は犯した当事者だけが悪いのか、生み出す構造が悪いのか、という神学論争がある。
もちろん法は法なり、罪は罪なりだが、構造問題も同時に追求すべきだろう。
外国人労働者犯罪で追求すべきは「研修」名目で奴隷労働を強いる企業だ。
それも実行犯たる下請け零細企業だけではなく、共同正犯たる大手日系自動車メーカーだ。
これほど明白な構造犯罪であるにもかかわらず、政府も行政も追求に及び腰だし、ましてやマスコミが大スポンサーに不利益な記事など書けるわけがない。まさにブル新(ブルテレビ)。
排外主義右翼も反グローバリズムサヨクも叩くべきは大手企業だぞ。少しは頑張ってくれよ!
6万4千円で働かせるなんてあり得ない!
賃金内外無差別日本人最低賃金が全く守られていない!
怒れ!
 
日本多国籍企業の悪辣なやり口
日本労働者・アジア労働者双方への裏切り
問題化しないマスコミ

自動車会社の底辺
100万人奴隷労働者
研修制度
パスポート取り上げ

120万円
6万4千円
15万円
食料品店

格差社会と犯罪・ベトナム人研修生の転落
  
▽働いてもいっこうに良くならない格差社会の中で、いったん犯罪に手を染めるとどんどん転落していくケースが目立っています。盗みの疑いで逮捕されたベトナム人研修生を通じて格差社会と犯罪について考えます。
  
TITLE:NHK 番組表
URL:http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=300&date=2007-01-22&ch=21&eid=36085