日曜討論「戦後61年 靖国問題を考える」

 
出掛け前にTVを流していたらこんな番組を見てしまった。
なんだかウンザリする議論だったけど、現在の靖国論争のレベルを確認できた。
実質的に大原と姜の対決だった。大原は正論だが、靖国参拝の正統性は東京裁判の否定に繋がるが、それを国際的に宣言できるのか?という弱点を姜は衝いてきていた。
姜は一貫性の無いヤツだが、サヨクの立場に敏感。
 
所→「A級戦犯などいない。」お説ごもっとも。
大原→なかなか鋭い。この討論会でのウィナー。
松本→厳密には中間派かな。正直コウモリ的で不愉快。
姜→「東京裁判が正しくなかろうが、国際的にそうなっているのだから認めろ。中韓ナショナリズムに配慮しろ。」
小菅→ただのおばさん。
 

日曜討論「戦後61年 靖国問題を考える」
チャンネル :総合/デジタル総合
放送日 :2006年 8月 6日(日)
放送時間 :午前9:00〜午前10:00(60分)
ジャンル :ニュース/報道>討論・会談

京都産業大学教授)所   功(靖国護持派)
國學院大学教授) 大原 康男(靖国護持派)
麗澤大学教授) 松本 健一(靖国反対派)
東京大学教授) 姜  尚中(靖国反対派)
山梨学院大学教授)小菅 信子(靖国反対派)
                              
(NHK解説委員)影山日出夫