さらば東京裁判史観

       
東京裁判史観」は不当である。
     
僕はこの見解を全面的に支持する。
なぜならここで言う「東京裁判史観」とはイデオロギーそのものであって歴史ではないからだ。
これは「東京裁判史観」の中身云々以前の問題である。
     
こんなことは東京裁判史観に洗脳された世代が退場すれば常識になるだろう。
歴史としての論理がなく、イデオロギーを刷り込まれているだけだから。
     
しかし当然の事ながら、東京裁判史観が不当だということがイクォール「日本は正しかった」ということではない。
よってウヨクだろうがサヨクだろうが、こんなインチキ裁判のことは忘れて、それぞれの総括をしなければならないのだ。
     
特に問題となるのはサヨクの側だ。
ウヨクはそれなりに苦闘してきたが、サヨクは米中ソ公認史観に頼り切ってしまい、まったくの思考停止のまま今日まで来てしまっている。
団塊ジジイどもは放っておいてさっさと実証的な批判精神を構築しなければならない。  
あと、反中厨に言いたい。中共イデオロギーは「東京裁判史観」の劣化コピーに過ぎない。
本当の敵を見据えよ。