胸騒ぎ

秋篠宮妃紀子殿下が懐妊された。
慶事であるが、安心できない。
これが女児であることがわかれば皇統断絶の危機が一気に高まる。
いまは様子見を続けている国会議員どもも口実を得るだろう。
現在6週目。早ければ16週目で性別がわかるという。まだまだ小泉の任期内である。
   
朝日・NHKの報道姿勢もおかしい。
嘗て雅子妃を流産させた反省もどこへやら、安定期の8週目に入る前に報道する。あと2週を待とうともしない。無神経だ。
   
僕の不安はあたることが多い。はずれてくれればよいが。
    

秋篠宮紀子さま、第3子ご懐妊…9月末出産予定
   
 秋篠宮紀子さま(39)が第3子を懐妊されたことが7日、分かった。
   
 秋篠宮家としては、長女眞子さま(14)、二女佳子さま(11)に続くお子さまとなる。男子誕生の場合は皇位継承順位が第3位となり、皇室典範改正論議の行方にも、影響を与えるものとみられる。
   
 宮内庁関係者によると、紀子さまはご懐妊の兆候があったため、7日に超音波検査を受けられた結果、胎児の心拍が確認され、妊娠6週と判定された。順調なら、出産は今年9月末ごろとみられ、天皇、皇后両陛下にとっては、皇太子ご夫妻の長女、愛子さま(4)に次ぐ4人目の孫となる。
    
 宮内庁羽毛田信吾長官は、7日午後9時から、同庁の長官応接室で記者会見し、「紀子さまには本日拝診の結果、ご懐妊の兆候がおありになるとのことです。後日、その時が来れば正式に発表します」と説明した。
    
 産婦人科専門医によると、一般に、この時期の胎児の大きさは数ミリで、超音波の画像でようやく確認できる程度。一度、心拍が確認されても、その後に流産する可能性も10%くらいあるとされるが、妊娠7週で胎児は1センチほどになり、8週で心拍が確認できると、流産の危険はかなり減って、97〜98%は大丈夫と言える状態になるという。
    
 関係者は「まだ1度しか超音波検査を受けられていないので、慎重に見守ることが必要」としている。
    
 羽毛田長官によると、「ご懐妊の兆候」は一部報道の後、紀子さまから、千葉県我孫子市内で研究発表会に出席されていた秋篠宮さまに電話で初めて伝えられ、秋篠宮さまから、やはり電話で両陛下、皇太子ご夫妻に直接報告された。秋篠宮さまからの連絡の際、御所に出向いていた羽毛田長官の話では、両陛下は兆候を初めて知り、大変喜ばれた様子だったという。
    
 皇室では1965年の秋篠宮さま以来、男子が誕生しておらず、男子の場合、現行の皇室典範では、皇太子さま、秋篠宮さまに続く皇位継承順位となる。
     
 秋篠宮さまと紀子さま学習院大学に通われた縁などから、90年6月にご結婚。紀子さまは翌91年10月に眞子さま、94年12月に佳子さまを出産されている。
     
 小泉首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」(吉川弘之座長)は、女性天皇と、女性天皇の子・孫(女系)の即位を認めることなどを盛り込んだ報告書を昨年11月にまとめた。これを受け、小泉首相は今国会での皇室典範改正に意欲を示している。一方で、国会内では、皇室典範改正案の今国会提出に対し「男系天皇を守ってきた伝統は重い」などとして、慎重な議論を求める声も上がっている。
   
(2006年2月8日13時7分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060207it12.htm

怒りにふるえた東宮大夫
   
再検査は暮れも押し詰まった12月30日だった。午後3時半から始まった雅子妃の再検査は5時過ぎには結果が判明すると報道関係者はみていた。会見は正式懐妊が確認された段階で宮内庁3階の講堂で行われることになっていた。
     
5時過ぎには大勢の記者団が集まったが会見はいっこうに開かれない。宮内庁幹部も「何も聞いてない」というばかり。
     
会見が始まったのは午後10時10分。古川・東宮大夫は川口政行・東宮侍医長、岡井崇・愛育病院産婦人科部長と共に会見場に現れ、沈痛な面持ちで、
「皇太子妃殿下におかせられましては、本日、拝診および超音波検査の結果、稽留(けいりゅう)流産と診断され、流産手術が行われました」と発表した。
   
(中略)
   
しかし、東京医大のある産婦人科医によれば「100%朝日新聞の勇み足」だという。

宮内庁の発表通りに7週目での稽留流産だとすれば、朝日新聞の報道の時点では妊娠4週目ということになります。そんな時期に妊娠だとはっきりいえる産婦人科医は誰もいません」
   
http://kodansha.cplaza.ne.jp/hot/national/2000_01_12_1/01.html