十干十二支

【十干】
商王朝では10個の太陽が順番に巡ると考えた。その名前。

甲(こう) 木×陽 木の兄(きのえ)
乙(おつ) 木×陰 木の弟(きのと)

丙(へい) 火×陽 火の兄(ひのえ)
丁(てい) 火×陰 火の弟(ひのと)

戊(ぼ)  土×陽 土の兄(つちのえ)
己(き)  土×陰 土の弟(つちのと)

庚(こう) 金×陽 金の兄(かのえ)
辛(しん) 金×陰 金の弟(かのと)

壬(じん) 水×陽 水の兄(みずのえ)
癸(き)  水×陰 水の弟(みずのと)

【十二支】
架空の天体「太歳」が天球上を巡る位置を示す。元々は動物と関係なし。
     

子(シ)   ね   鼠
丑(チュウ) うし  牛
寅(イン)  とら  虎
卯(ボウ)  う   兎
辰(シン)  たつ  竜
巳(シ)   み   蛇
午(ゴ)   うま  馬
未(ビ)   ひつじ 羊
申(シン)  さる  猿
酉(ユウ)  とり  鶏
戌(ジュツ) いぬ  犬
亥(ガイ)  い   猪

    
【干支】
十干と十二支の組み合わせ。甲子〓葵亥までの60種類。甲子から癸亥まで。
2005年は乙酉=いつゆう=きのととり。