へぇ？と思って長々と５ページも読んでみた。
小学校の副読本レベルだった。
エントロピーの法則と同じように、世界はグローバル化する。
（たったこれだけのことを言うために３頁ｗ）
↓
グローバル化すると世界は均質化するので貧乏人は豊かになる。
（これがタイトルの意味。。。騙された気分）
↓
だからグローバル化は良いことなので資本家を恨んではイケナイ。
↓
豊かにならないとしたら社会が腐敗しているのが悪いのだ。
え〜、同じ理屈から言えば、私のような「先進国の貧乏人」は損をすると言えると思うんですが、その場合は差別化した商品やサービスに特化すれば豊かでいられるそうです。なんという高度な考察！てか均質化すると言う前言と矛盾してません？
日本人がグローバル資本主義で生き抜くための経済学入門
【第3回】 2011年10月31日
藤沢数希
グローバリゼーションで貧乏人は得をする
http://diamond.jp/articles/-/14655
（略）
しかしそもそも藤沢数希自体が正体不明だ。
wikiは項目自体が削除されているし、どこにも確たる経歴がない。
大学も勤め先も固有名が全然出てこない。
釣り師確定だろＪＫ。
とにかくこの文章自体が謎だらけ。というか本人自体が謎に満ちています。wikiによると「（1） 日本の大学の理数系学科を卒業、（2） 欧米の研究機関にて博士号を取得（計算科学）、（3） 世界的な学術雑誌に多数の学術論文を持つ、（4） 欧米の大学院で教鞭を執る、（5） その後、外資系投資銀行にクオンツ（金融工学者）として就職、（6） 日本国内外のヘッジファンドのために、金融工学を駆使した計量モデルの研究・開発を行っている。」とかって書かれてる。
そして本とかも出筆してるというおはなし。
