【TPP】農水省の敗北主義【大阪冬の陣】

農水省の裏切り者が省益確保に動き出しました。

農水省、就農給付金など盛る 12年度概算要求で
2011/9/22 23:48
 
 農林水産省が来年度予算の概算要求に盛り込む主要施策が22日、明らかになった。農家が食品加工や流通業に進出するのを支援する「6次産業化ファンド」の創設や、新たに農業を始める若年者に給付金を払う制度などを盛り込む。環太平洋経済連携協定(TPP)など貿易自由化の拡大をにらみ、農業改革を加速させる。

 22日、民主党の農林水産部門会議で提示した。各施策の要求金額は、与党との調整などを経て来週にも詰める。

 農地の大規模化に向けた施策としては、農地拡大を目指す農業者に農地を譲った農家に補助金を払う仕組みなどを検討する。自治体が中心になって風力や太陽光など再生可能エネルギーの発電事業を行う場合に、必要な資本を提供するファンドもつくる。