あわせ技
( ◕ ‿‿ ◕ )僕と契約して財政再建・第3の開国してよ
増税・TPPが載らない日がない日経ですが、春秋を絡めて一本という例w
(5)「空手形」外交をやめよう 編集委員 秋田浩之
(日経、11年09月08日)
(略)
2009年の政権交代後、鳩山政権は米軍普天間基地問題で迷走し、同盟を傷つけた。菅政権はその修復をめざし、普天間移設の進展や環太平洋経済連携協定(TPP)への前向きな対応を約束したが、結局、有効な手を打たなかった。
これ以上、日本が空手形の外交を続ければ、米国だけでなく国際社会からの信頼も失うことになる。野田首相に必要なのは言葉ではなく、同盟を立て直すための行動だ。
(略)
また秋田か。
記者の名前を覚えると新聞も面白くなってくるねw
つうか全部記名しろよ。
春秋
(日経、11年09月08日)
(略)
▼野田佳彦首相はどうだろう。「心合わせをし、力を合わせよう」と呼びかけ、前首相らを反面教師にしているようだ。だが環太平洋経済連携協定(TPP)などを巡っては閣僚がばらばらに意見を言い、首相からまだ明確な発言がない。これでは心配だ。「心合わせ」の段階から、ゴーン流の激論に進んでほしい。
ちょっとした薀蓄と予めのサゲを用意して適当に文章をつなぐ。
新聞の1面コラムってのは笑点の大喜利のようなものだね。
そして、頁をめくるとまたゾロ安保・TPPリンク論。アホとしか言いようが無い。
野田政権、同盟立て直し急ぐ 日米安保・講和条約60年 TPPが試金石 試される首相の力量
(日経、11年09月08日)
(略)
首相は就任前に「日米同盟は基軸中の基軸」と訴えた。まずは今月下旬、ニューヨークでの国連総会の際にオバマ米大統領と会談。改めて日米首脳会談を開き、安保、経済、文化・人的交流の3分野を中心とした共同声明を発表し、日米同盟基軸を強く打ち出す狙いだ。
ただ、同盟関係を再び強固にするためには超えなければならないハードルがある。政府関係者は「米国の優先順位は環太平洋経済連携協定(TPP)、そして普天間と輸入牛肉問題だ」と語る。TPP参加予定国は11月に交渉の大枠を固めようと動いている。首相が農業関係者らの反対を押し切り、判断を下せるかどうかが「同盟基軸」への取り組みの試金石になる。
(略)
時間もおして形勢不利になった日経は赤裸々に本音を語りだした。
そりゃふらふらガチョウのオバマは点数稼ぎたいだろうね。
それを忖度してご注進に及ぶ自分の姿がみっともないとは思わないのか?