韓流は捏造か(5)

ファン○○人が押し掛け、とか、発売直後売上ランキング1位とか、やむなく公演追加とか、大本営発表可能な数字はたいていヤラセだと思っていたので驚きはないけど、人気No.1男優ですらアルバイトで100人集める程度だとは、逆の意味で驚いた。

「ファン800人が羽田で歓迎」のチャン・グンソク 実際は「謝礼2,000円」の応募者が100人......
http://www.cyzo.com/2011/06/post_7758.html
 

実際に集まった女性が手にしていたチラシ。
「謝礼2,000円(軽食つき)」と書かれている。
 
 27日、韓国ドラマで人気の"韓流スター"チャン・グンソクが来日。早朝6時ごろから100名ほどの女性ファンが羽田空港に集まっていた。
 
 一見して、熱狂的なファンが来日に合わせて駆けつけたというテレビでよく見る光景。しかし、現地で実際に見てみるとどこか不自然だ。
 
 はたから見て気付くのは集まったファンが、ガイドのような人間の指示によって集団で誘導されていること。一部は確かに熱狂的ファンに見えるが、他は楽しそうにはしているものの、熱狂的な雰囲気はない。一様にスターのグッズを手にしているのだが、各々がそれを眺めていたりして、自主的に持ってきたというより、誰かに手渡されたかのような印象を受ける。
 集まった報道陣は、現れたチャンに熱狂するファンを背景に撮影をしていたが、前に乗り出すほどでもない女性ファンもいる。そのひとりに話を聞くと、なんと「アルバイトも兼ねて遊びに来た」というのだ。
 
 都内在住の40代主婦、彼女は一枚の紙を見せてくれたのだが、そこには「韓流スター来日イベント参加者募集!」とあった。
 
 東京駅に集合し、バスで羽田空港へ移動。イベント後、軽食をとった後に再び東京駅で解散というようなことが書いてあり、「参加資格 高校生〜49歳女性のみ 複数参加歓迎 謝礼2,000円」とある。差出人はイベント企画会社のようだ。
 
「前に他の韓流スターの出るテレビ番組の観覧をしたんだけど、その時に住所と名前を書いてから、こういうのが定期的に封筒で届くようになったの。参加したのはこれが初めてだけど......」と主婦。
 
 チャン・グンソクのファンではないが「韓国の有名人が見られて軽食付きで2,000円もらえるなら楽しいでしょ」と、友人を誘って2名で参加。彼女が持っていた紙の募集人数は「先着40名」だが、バス2台で「1台40人ぐらい乗れたから計80人ぐらいかしら」と主婦。バスの中でタレントについての説明を受け、持っていたグッズもここで"お土産"として受け取ったという。
 
「『韓国の人気スターがせっかく日本に来るから声を出して応援してあげてください!』と言われた」(主婦)
 
 これは、動員力に自信がないための演出なのだろうか。すぐ先では民放テレビ局と思われる若い女性アナウンサーが「800人のファンが集まり......」とリポートしていた。
 
 群がった女性ファンはどう数えても100人ほどで、首を傾げていると、報道陣に「主催者発表800人です」と言い回っている男性スタッフを発見。何とも妙な光景だったのだ。
(文=鈴木雅久

韓国政府(コンテンツ振興院)が行っている『完成補償制度試験事業』とは
 
コンテンツ振興院
http://www.kocca.kr/jpn/contact/country/jp/office/index.html
TOPページから「完成保証制度、ハードルが低くなる」をクリック(削除済み)
http://web.archive.org/web/20081221170114/http://www.koreacontent.org/servlet/RequestProcessor?event=JpOffContentList.Click(キャッシュ)
 
簡単にいえばコンテンツ制作費の10%の販売実績があれば、国が金融機関に貸し出し保証書を発行する仕組み。
つまり、芸能プロダクションやドラマ・映画の製作会社はこの制度を利用して、金融機関からいくらでも融資を受けことが出来ます。
よって、ランキング操作の為にCDを自社買いしたり、ドラマや映画を購入してくれた顧客(NHK、民放各社)にキックバックをしても、まったく痛くも痒くのありません。
制作費の10%以上売れれば、コンテンツ企業に選定され、金融機関に融資を受けることを韓国政府が担保して保証書を発行してもらえるのですからw
 
そして、台湾や中国、アメリカでもこのような事が起こっている。

コンテンツ、官民で開拓 映画や音楽“隣人”へ輸出 韓国の成功刺激(日本経済新聞 2010年11月29日 朝刊 6面)

 プライスウォーターハウスクーパース(PwC)の調査によると、日本を除くアジア太平洋地域の09年のコンテンツ市場規模は05年比50%増の約1838億ドル(約15兆円)で、14年には2860億ドルに拡大する見通し。アジア市場に早くから目をつけ、官民一体で開拓してきたのが韓国だ。
 韓国は97年のアジア通貨危機後、金大中政権が新たな輸出産業としてコンテンツの輸出を奨励。
 
「韓国ドラマを買い付けると買い付け額以上の補助金がもらえたときもあった」
(台湾のテレビ番組の輸出入大手、恒星多媒体の林錫輝・総経理
 
という。韓国政府はさらに13年までに3100億ウォン(約230億円)を投じ、映画・ドラマなどコンテンツの輸出額を78億ドルに増やす戦略だ。

ニューズブログ「日刊サイゾー」でのチャン・グンソクさんに関する掲載記事について
2011-07-01
http://www.jang-keunsuk.jp/notice/2011/07/01110604.html
6月27日に来日されたチャン・グンソクさんの羽田空港でのファンの方々のお出迎えにおいて、イベント会社の意図にて大勢の方のお出迎えを演出したかのような記事が掲載されておりますが、招聘元はもとより当事務局はまったく関知しておらず、また当日の空港関係者および警備担当会社にも確認をいたしましたが、このような事実はないものと報告を受けております。
現在、記事掲載をしております「日刊サイゾー」に取材内容の事実確認と、画像にて掲載された募集チラシの出処元の開示を要求すべく準備をすすめておりますことをご報告させていただきます。