モビル・ハウス

どうしていつまでも被災地にいるのかと思ってしまうけど、あそこがウチなんだよね。
一応家財が残っているし、移動しても行く先もないし。
しかし日本は引っ越し屋さんが優秀だからわざわざモビル・ハウスでなくとも良い気もするけど。。。

http://podcast28.blogzine.jp/milnewsblog/
Leithen Francis 記者による2011-3-18記事「Tsunami Damages Squadron Of Mitsubishi F-2s」。
 松島基地で冠水した18機のF-2練習機が使い物になるかどうか、空自は調査中。
 このあたりでは、最大33フィートの津波であった。
 いまのところ、コクピットもエンジンも塩水に漬かっているので、まず全滅ではないかという話。
 ※こいつを洗って組み立て直してみる、という仕事ができたから、三菱工場にとっては、よかったのじゃないか。そのあとは、海没した飛行機を再生して転売するという仕事を、全世界的に展開してはどうか。いっぱいありそうだろう。
 空幕長いわく。今月にも次期戦闘機について決めてくれなくては困るのに、防衛大臣地震のために当面、それどころではなくなった、と。
 
 ※政府は福島原発近くの住民には「仮設住宅」をあてがうのではなく、キャンピングカーの変種である「モビル・ハウス」や「トレーラー・ハウス」を準備すべきだ。というのは、彼らの一部は、もう自宅(じぶんの土地)には永久に戻れないからだ。これから先、どこか余所へ引っ越すしかないのだから、今から、家財道具一色を車載していつでもどこへでも移動ができるように整えておいてやれ。そのトレーラーやコンテナのなかで、できるだけ普通の生活感が得られるようにしておいてやれ。東電がそのカネを出せ。国内の自動車工場はまだ大混乱していて注文には対処できないだろうから、この分野が最も得意である米国企業に早急に外注をせよ。東京都民は、電気料金を値上げされることによって、その負担を分担すべきである。