中国に買われたヤマト

肝心要の「中国企業に買われてどうですか?」が質問にないのは事前NGだったからだろうか?
漏れはかってハードThinkPadラバーだった。
しかし今は買わない。
これって人種偏見?

2010年12月24日(金)
18歳になったThinkPad
日本開発陣はいかに奮闘したか
谷島宣之
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20101221/217651/
 18歳と言えば成人前の若者だが、はやりすたりが激しいIT(情報技術)ビジネスの世界にあって、18周年を迎えた製品ブランドを「長寿」と呼んでも良いだろう。
 
 さる10月5日、ノートパソコンThinkPad(シンクパッド)は18歳になった。18年間で販売されたThinkPadの総数はざっと6000万台というから、成人前とは言え、しっかり稼ぐ孝行者である。
 
レノボ・ジャパンの内藤在正副社長 名前は英語表記であるものの、ThinkPadは日本生まれである。18年前、日本IBMが神奈川県大和市に置いていた事業所で誕生し、それ以降もずっと、大和の研究開発チームが設計と開発を手掛けてきた。
 
 米IBMが2005年5月、パソコン事業を中国の聯想集団(レノボ)に売却したため、法人名がレノボ・ジャパンに替わってからも、研究開発チームは大和事業所で活動を続けてきた。この12月に大和市から横浜市に引っ越したが、「ThinkPadの開発はこれからもヤマト」ということで、研究開発チームの名称は「大和研究所」になった。
 
 研究開発チームのリーダーは18年間、内藤在正氏(レノボ・ジャパン取締役副社長研究・開発担当)が務めている。内藤氏に、日本発のグローバルブランドをいかに確立したか、18年間の奮闘を振り返ってもらった。
(略)