敵日経を想起せよ!

  

     
漏れの中で管政権は完全な敵となった。
トロツキーが革命が簒奪されたと書いた事態そのものだ。
スターリンによるクーデターが成功したとき、トロツキーはその新たな政権を、反動ではない、旧階級の復活ではなく、官僚群による支配だと分析した。
そう、堕落したボリシェビズムとは党─官僚独裁なのだ。
コーポラティズムといえば分かりやすい。
    
で、実はこのコーポラティズムはずううっと日経新聞が主張していたモノだ。
怪しい外国人のフェルドマンやお笑い榊原英輔を使う12チャンネルも同類。
考えてみれば日本の「真の識字率」は労働人口の10%の日経新聞を読む上場企業サラリーマン・中小事業主とほぼ見なされているんだ。
サラリーマンの週刊ジャンプである日経をジャパンハンドラーズが放っておく訳ないよね。
論調がアメ公と同じなのはさもありなん。
日経は朝日読売(赤匪・嫁売)よりマシだと思っていたことを反省。
日経を疑え、いや敵視せよ。
いまこそ死語を復活せん。「ブル新」を!
   
追記)
でも最終面の文化欄は好きなんだけどね