漏れの求める読書端末

今年はiPad発売年だけど、漏れ的にはいまいち盛り上がりに欠ける。
いや業界の変遷は興味深いし「悪のペンタゴンマスゴミ崩壊は良いことだと思う。
でもさ、よく考えるとiPadって中途半端なんだよな。
Kindleは読書端末としてキャラたっているけど、iPadはパソコンにしては低スペックだし電話はできないし。
電話の他にこんなの持ちあるくかあ?それくらいならPC持ち歩かない?
肝心要の読書端末にしては電池の持ちが公称10時間・実態5時間でまた中途半端。
だいたい液晶は目に悪いんだって。重さも680gってのは新書4冊分。重い。保護カバーとか付けたら1kgだ。(KindleDXは536g)
画面の大きさは、(242.8-23)x(189.7-21)mm = 220x169mm これはいい。むしろA5サイズに合わせて小さくても良かった。(210x148mm)
 

 
そしてWiFiやら3G機能だけど、結局漏れが求めるのは読書端末だから考えてみれば外出先でDLする必然性ないんだよね。
家にいるときにDLするかSDカードで補充できれば十分。アメリカでSony Readerが売れているのもそのせいだろう。
ただ3Gなら外国に行ったときにネットに繋ぐのが楽そうで惹かれる。
  
というわけでいまいちiPadに惹かれず、かといってKindleは日本発売されないし、漏れ自身とても中途半端な状態だ。
しょうがないから漏れの考える理想読書端末を描いてみる。
  

・電子ペーパー やっぱね。これが必須だよ。本だもの。カラーでなくとも良い。
・画面    (210x148)x2 つまり本の形!漫画の見開きというより半頁毎では捲り操作が2倍だし情報量が少なすぎる。
・電池    やっぱ最低公称2日は欲しい。できれば1週間だけど。この充電ステーションをPCリンクにすればいいんだ。
・耐水    けっこう水際で使うシーンってあると思う。リゾートの浜辺とかお風呂とか。
・SDスロット   Kindleは何故やめたんだろう。著作権絡みの利権か?でも必須。だっていまや64ギガ時代だし、逆に内蔵なんかいらない。
・Format   なんでもアリ。特にPDF。で栞とunderline、検索機能必須。これがないとあとで読書メモ書けない。
・その他   通信機能は必須じゃないんだよ。つか、書く機能がいるならPC使うわ、漏れ。ゲームも要らん。逆に余計なモノつけるなと。
・価格    正直このスペックなら10マソでも買うよ。ほんと。