謎の渡来人 秦氏

謎の渡来人 秦氏 (文春新書)

謎の渡来人 秦氏 (文春新書)

 
渡来人というコトバやめれ!
なんだけど、非常に納得感のある良書であった。
まったくウンザリすることだけど、このあたりの古代史論争って実質政争状態なんだよなあ。
だから水谷さんのように妙なバイアス無く淡々と叙述してくれる人ってとてもありがたい。
今回も漏れの個人的見解が補強された点が多く、心強く思った。