鳩山首相、記者会見開放を確約!

   

    
12月25日の鳩山首相による巨額お小遣い問題釈明会見は読んだつもりだったが、記者会見開放を約束したのに気付かなかった。ビデオニュース・ドットコム(パート2日本インターネット新聞田中龍作氏との応答24:40〜)に動画があったのでチェック。これ、すげえ重要じゃね?どうしてもっと報道しないの?ようつべでも肝心の部分はうpされていない。つうか上杉隆さんもいたんだからあんたが聞けよ。
    

――総理の言葉の軽さを指摘する向きがあるが、一例を挙げると秘書の責任は政治家の責任だと、私だったら潔く議員をやめるとおっしゃっていた。かつて民主党が政権についたら記者クラブはフリーだと、ネットメディアにも開放すると言っていながらその気配はない。総理がいくらきれいな言葉を並べても、また鳩山さんがうそをついているとしか世の中は取りません。自分の言葉の軽さについての見解を
    
 「軽いと言われれば反省をしなければならないと思います。今お尋ねがありましたけれども、私は、従って過去の言葉に対しても言い訳をするつもりはありません。その上で今日、お話を申し上げました。それから、記者クラブというか、記者会見の開放に関しては、来年からもっと開放されるように、やるようにと申し伝えているところであります。本来であれば100日前に行われなければならないことでありましたが、なかなか諸事情、スペースの問題も含めて進んでいないことは申し訳なく思っておりますから、どうせ信じていただけないかもしれませんが、そのことに関しては私の決意は変わっておりません」
  
http://www.asahi.com/politics/update/1224/TKY200912240380_05.html

  

「首相の言葉の軽さ」を指摘する向きが、このところ多くなった。代表例を挙げると「秘書のやったことは政治家の責任。私だったら国会議員を辞職する」「民主党が政権を取ったら記者会見を開放する」。いずれも言行不一致だ。筆者はこれらついて鳩山氏に質した。
 
 「軽いと言われれば反省しなければならない」「記者会見は来年から開放するように申し伝えている」。首相はこう述べたうえで「どうせ信じて頂けないかもしれませんが…」と“泣き”を入れた。場内から失笑が漏れた。
 
 麻生前首相だったら開き直っているところだ。『自らの非を率直に認め“泣き”まで入れる鳩山という人物は、善人過ぎて政治家には向いていないのではないだろうか』。筆者は直感的に思った。
   
http://www.news.janjan.jp/government/0912/0912254753/1.php