郵政民営化の眞相

   

    
しょせんウヨクの集会、と切り捨てるのは簡単だけど
一応テレビで、
 
 ・ロックフェラーvsロスチャイルド
 ・郵政の社長に東芝の西室を製造業で中立だからという理由でナベツネが推薦した
 ・フリーメーソンの中で?竹中は小泉より階級が上
  
などなどすごいことを言っているのは画期的!
 
ぜったいソエジーの本を読んでいるに違いない。
漏れ的には、素朴な大東亜戦争肯定論や、ロックフェラー内部の派閥を語らないこと、フリーメーソンの過大評価などなど
粗雑に過ぎると思うけれど、それでも公然と郵政のカネを外国が狙っている、それと内通する国会議員がいる、という話が
テレビで語られたのは凄いと思う。
   
ただ・・・民主党問題は難しいところだなあ。
漏れは兵頭二十八氏とおなじく、民主党売国政策は憎むが自民党=腐敗官僚制からの権力移動を望んでいる。
漏れは20年前から宮崎親分の言うとおり、自民党というのは官僚にたかる寄生虫と思っている。
官僚は自民党にエサをやってあとは勝手にやっている。自民vs民主ではなく、官僚vs民主が本当の構図なのだ。
官僚から国民に権力を取り戻さなければならない。
そのためには一度は官僚をたたきつぶさなければならない。
だけど・・・
   
オザワンは政党政治を取り戻すことを第一優先にした。
そのためには敢えて社会党を基盤にすることも厭わなかった。
在日韓国人に媚びることもサヨクに媚びることも、数を確保して自民党を倒すための方便だ。
サヨクが政権を執るデメリットより官僚支配を終わらせるメリットのほうが大事だと判断したのだ。
これはすごい。
漏れは好悪が先に立って我慢できない。
しかしそれが政治だろう。
だから漏れは小沢に期待する。
しかし彼は革命第一世代にあたる。
政権奪取後に「急死」しないか、心配だ。。。