日本少子化の解決策は中国人養子?

  

  
たしかに、「労働力」「人口規模」だけならニンゲンを輸入すれば済む話。
しかし、そこまでして維持する「クニ」ってなに?
もはや、それ日本じゃないでしょう。
ニッポンという名でよばれる空ろなニンゲンの集積場に過ぎない。
なんのための繁栄?という原点に戻るわけ。
にもかかわらずなぜ日本では外国人移民反対の世論が表面化しにくいのか?
それはマスコミを握るサヨクは、朝鮮人権利拡張運動のために日本人が雑居化=多民族社会化することが利益だと考えているから。
一般論としての共産主義の「国家の超越」という理想の追求じゃなくて、朝鮮人権利拡張という具体的な現場があるから強いのだ。
一方、なぜ中国人移民という問題が意識されないか。
それは中国政府がなるべく騒がれないように慎重に進めているから。
兵頭先生的に言えば、間接侵略だからね。意識されたら負けなわけ。
なので中国政府は公然と海外移民を推奨したり、外国に要求したり、宣伝しない。
逆に言えば、世界中が中国の人口圧力を怖れていることをよくわかっている。
中川秀直増税無き経済成長のために1000万人移民を推奨する。
しかしそれは実質中国人移民だということははっきり言わない。
すなわち経済のため日本を中国化しようという主張とイコールなのに。そういうこと。
        

【中国のブログ】日本の人口減少、救世主は「中国?」
   
  日本の現在の出生率は1.3ほどであり、日本の人口は徐々に減少している。そればかりか、日本は高齢化問題も抱えている。日本の隣国、中国では増えすぎる人口を抑制するために一人っ子政策を実施している。一人っ子政策に反して生まれてきた子供たちが戸籍を持つことが出来ないという問題も存在するなど、子供をめぐる情勢は正反対といえるだろう。このブログは日中の子供に関して、米国の教授が発表した文章を紹介するものである。。以下はその話題のブログより。

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  米ワシントン大学で経済学の教鞭をとる教授が発表した文章を紹介しよう。
 
  現在、日本は深刻な人口危機に直面しているが、中国と協力することによってこの危機を緩和することが出来るだろう。しかし、現在の日本人はこの方法を受け入れることが出来ないと思う。
 
  日本の現在の出生率は1.3ほどであり、先進諸国のなかでも最低の数字である。日本の出生率が上昇しない限り、日本の人口は徐々に減少するばかりか、急激な高齢化も免れない。現在の日本は、就業人口100人で30人の老人を養っている計算になるが、これも先進国の中で最も大きな数字である。
 
  何の変化も無ければ、現状は悪化するばかりだろう。労働力が減少し、非就業人口が増大するとしたら、一つの経済体をどのように保持し続けていくというのか。
 
  日本経済の発展と経済大国としての地位を維持するためには子供の数を増やすことが必須である。どうすればこれを現実のものとすることが出来るだろうか。まず子供のいる家庭への減税と、子供のいない成人への増税を挙げることが出来る。
 
  日本のお隣の国、中国では一人っ子政策を実施している。原則的に一つの夫婦には一人の子供しか認められておらず、堕胎や流産を「奨励」しているほどである。日本は子供が必要で、中国では子供が超過状態であるのだから、日本が中国から子供を養子として迎えれば、双方が直面する問題を改善することが出来る選択肢となり得るだろう。
 
  しかし、日本人にとって中国人の子供を養子として受けいれるのは容易ではないだろう。現在、中国は米国に対する最大の養子「輸出」国である(女の子に限る)。中国から養子を受けいれる費用は2万ドルあまりと、決して安くは無いが、多くの中国の子供が米国人の家庭で生活し、成長しているのだ。
 
  なぜ日本では上述の米国の経験を参考としないのだろうか。参考にすることが出来るとしても、それには日本人の考え方に変化が必要となるだろう。必要は発明の母という言葉がるが、現在の日本は子供を必要としながらも、どうすれば良いのか分からない状態なのである。

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(出典:一云的博客 意訳編集担当:畠山栄)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0411&f=national_0411_023.shtml

軍事的にその土地を制圧したからといって、そこに住んでいる人たちを強制的に働かせる事は出来ない、という事実なんだがね。
 
イギリスはマレーでも同じような事をやってます。マレーを占領したものの、そこに住んでいたマレー人はイギリスに協力しようとしなかった。そこで、中国から奴隷を買ってきて働かせます。原住民が協力しないので奴隷を買って来て働かせるというのが、イギリス人の植民地支配スタイルですね。イギリスの世界帝国というのは、こうして奴隷によって支えられていたわけだ。で、その中国人の生き残りが、今でもシンガポールやマレーシアにいるわけです。
 
まぁ、こうした図式はスリランカやマレー独特のモノではあるんだが、インドや中国ではまた違った図式での植民地化がされているんだが、日本には「植民地学」というのがないわけで、こうした観点から現在の日本の姿を考えてみるのも面白いのではないか、と思うわけだ。アメリカに占領された日本には、アメリカ当局の影響下に傀儡政権が作られ、半世紀に渡って見えざる植民地化が進行して来た。それがバレそうになると、今度は中国から奴隷1000万人輸入計画だというんだから、まぁ、あの時代と今と、やってる事は大差ないです。未来というのは、全て、過去の中にあるのです。
  
TITLE:ネットゲリラ: 植民地学#more
URL:http://shadow-city.blogzine.jp/net/2009/04/post_cd41.html