無宗教こそ日本人の宗教である
- 作者: 島田裕巳
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2009/01/10
- メディア: 新書
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島田裕己(1953生まれ)は地道だけどいい仕事をしていると思っていた。
それが宗教面での日本人論を書いているというのでとりあえず読んでみた。
言いたいことは分かるけれどあまりにおおざっぱすぎる。新書はスカスカという評価そのままだ。
しかも結論部分で突然「他文化共生移民社会の日本が世界平和の基地にィ!」という古歩道なみのユンユン _| ̄|○
どうして団塊はこうなるかね?(正確には島田は53年生まれ)
http://hitorigurashi.cocolog-nifty.com/kyodo/
ああくだらない本を買った(読んだ)。貴重な人生時間が・・・
追記)なるほど彼はいまフリーなので、本を出し続けないと収入が途絶えるわけか。それで・・・にしてもひどい(つうか汚ねえじじいになったなぁ)