社会保障番号


    
漏れは結構医者に行く。
だいたい月1マソくらい健保から補助された計算になる。
いっぽう毎月の保険料も1マソ強なのでチャラ計算だ。
しかし、いまや国民一人あたり医療費は年間27万円となるらしい。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
毎月2万円以上?
どんだけ病身なんだYO!
(つうかこの記事、1人当たり医療費が半年分か一年分かはっきりしない。どのマスゴミ記事みてもそう。さすが談合クラブソースは違う( ゚д゚)、ペッ)
でもその費用のほとんどは老人が使っているみたいなんだよな。だって後期高齢者平均で85万円だよ!!
75歳以上って1300万人で総人口の10%になるんだよね。
しかも介護費用はまた別なんだぜ。
 
必要な医療を受けられない人がでてくるのは(・A・)イクナイ!!
だけど抑制へのインセンティブを与えなくちゃいけない。
後期高齢者医療制度は高齢者だけ分離することが気にくわないけど、その負担が現役世代にかかってくることを明確化した点はよかったように思う。
漏れは相互扶助論者だ。現役世代が納得して老人に所得移転するならそれでいい。
しかし後期高齢者騒動のときに現れたのは相も変わらず「老人がかわいそうだ」「自民党が悪い」「財源とかシラネヽ(´▽`)ノ」だった。ほんとウンザリだよ。
見たくない現実こそ制度的に時間差なくフィードバックするシステムを作るべきだ。
いまのマスゴミサヨクのやり口は政局のネタにするだけで先送りしているだけ。
それじゃ困るのだ。
たとえば、制度上フィードバックされるようになれば、
「今月から医療保険がこんなに引かれている!」
「老人や無保険外国人への支出が増えたから・・・」
「ううっ、きれい事ばっかり言ってきたけど現実は重いなあ」
てな学習を生むわけだ。(^_^)
もっと言えば、様々な社会保障が並立していると全体としての貸借が不明だし、補償自体に重複不足がでてしまう。
だから「加入保険一覧」みたいな仕組みが必要だ。
すべての負荷=税と給付=社会保障が透明化されるべきなのだ。
なので漏れは社会保障番号を一日でも早く導入すべきと考える。
そして、その制度のもとでの貸借から、制度の計数を全国民で議論できれば良いと思う。
官僚は媒介者にすぎない。
この社会はわれわれ国民が支えているのだから。
  

国民保険1人当たりの医療費 最高は広島、最低は沖縄2009年1月13日20時23分
   
 国民健康保険中央会は13日、08年度上半期(4〜9月分)の国民健康保険国保)の医療費速報値を発表した。医療費総額は5兆2796億円で、市町村国保の1人当たり医療費は13万7515円だった。都道府県別では広島が最も高く16万8940円、最も低かったのは沖縄の11万5612円となり、両県には1.46倍の差が出た。
  
 同時に発表した75歳以上の後期高齢者医療制度(後期医療)の医療費総額は5兆5697億円。1人当たりの医療費は42万4090円で、福岡が最高額で53万6003円、最低額は長野の34万9459円だった。
   
 速報値は、全国の国民健康保険団体連合会が審査確定したレセプトから集計。
http://www.asahi.com/national/update/0113/TKY200901130352.html

国保滞納、初の2割超・453万世帯
 
 厚生労働省は16日、自営業者などが加入し、市区町村が運営する国民健康保険の2007年度の財政状況(速報)を発表した。

 保険料を滞納している世帯が、全加入世帯の20・9%にあたる453万世帯(08年6月時点)となり、前年同期の18・6%から増え、初めて2割を超えた。
 
 収入は13兆1164億円、支出は13兆726億円で439億円の黒字だが、赤字補てんのための一般会計からの繰入金を除くと3787億円の実質赤字。単年度収支では、市区町村の約7割に当たる1283自治体が赤字決算となった。
 
(2009年1月16日22時12分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090116-OYT1T00868.htm