- 作者: 清水美和
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2008/02
- メディア: 新書
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漏れは「中国人」になんら先入観を持つものではないが、現在の中国政府=共産党軍事独裁政府に反対である。
漏れの最大の違和感は2点。
・現中国政府は選挙による洗礼を受けていないこと
・台湾侵略を放棄していないこと(台湾民意による併合には反対しない)
しかし、副島隆彦によるとこの2点こそ、中共が決して受け入れられないことなんだそうだ。
じゃあ、漏れ反中厨にならざるを得ない?やだなぁ。ちがうよ、反中共厨なんだけど。
ところでついでに書くが、中共支配の正当性って対内的には「日本軍に勝ったこと」なんだが(もちろん完全なフィクションだが)、対外的になぜ認められているかというと、経済的重要性はさることながら、本当は「人口抑制」をしているからではないかと思う。