- 作者: 水野和夫
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2007/03/01
- メディア: 単行本
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なんつーか、当たり前のことをグダグダと、というのが感想だな。
昔P・ブルデューのハビトゥス概念を普通のサラリーマンに説明したとき「そんなの当たり前ジャン」と言われたことを思い出す。
学者業界では言い出すのが難しいのかしらんが、庶民は実感的に知っていること。
それが言論空間に流通するようになったのが新しいし、意味があるのかもしらんけど。なんかしらける。
ある意味サヨクも保守も相乗りした戦後民主主義的お花畑理論が崩れましたということですね。