- 作者: 新野哲也
- 出版社/メーカー: 光人社
- 発売日: 2007/07/01
- メディア: 単行本
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先の大戦を考えるときは虚心坦懐に頭をまっさらにして考えなければいけない。
まず暗黙の前提を疑わなければならない。
それは、第一に、日本は勝つ可能性がなかったという思いこみだ。
つぎに、日本は悪いことをしたという贖罪意識だろう。
漏れは最近だいぶこれらの思いこみから自由になった気がする。
そこにまた類書が出ていた。
敗戦ショックから脱して、だんだん「歴史」として大東亜戦争を見ることのできる世代が出てきたような気がする。
日本海軍は