僕は「日本人の基礎教養」に欠けている。
十干十二支月名など、、、
勿論何度も聞いたことがあるけどその都度忘れる。
で、
また忘れたので、また調べた。以下メモ。
1月 睦月 (むつき) 正月に眷属が集まって仲良くするから。
2月 如月 (きさらぎ) 寒いので着物を重ね着するから。
3月 弥生 (やよい) 草木が茂り始めるから。
4月 卯月 (うづき) 十二支の4番目の月だから。
5月 皐月 (さつき) 稲を植えるから。
6月 水無月(みなづき) 日照りで水が無くなるから。
7月 文月 (ふみづき) 短冊に詩歌を書くから。
8月 葉月 (はづき) 木の葉が落ちるから。
9月 長月 (ながつき) 夜が長くなるから。
10月 神無月(かんなづき)神様が出雲大社に出かけて留守だから。
11月 霜月 (しもつき) 霜がふりはじめるから。
12月 師走 (しわす) 年末で忙しいから。
同じく英語版
1月 January 双神ヤヌスの月。
2月 February 再生節。
3月 March 闘神マルスの月。
4月 April 美神アフロディーテの月。
5月 May 春神メイアの月。
6月 June 福神ユーノーの月。
7月 July シーザーの生まれた月。
8月 Auguste アウグスティヌスの生まれた月。
9月 September 7番目(Sept)の月。
10月 October 8番目(Octo)の月。
11月 November 9番目(Novem)の月。
12月 December 10番目(Decem)の月。
日本の月名も一貫性無いけど、英語はもっとひどいな。
異教の神名ばかりだし、しかもほとんど女神。
キリスト教的にはどうなんでしょうか?
追記)
↑のようなことを書いてからすっかり忘れていたのだが、
今日配信された太田述正さんのメールに以下の言及があった。
(注4)クエーカー教徒は、「汝」(thee, thou)などという古くさい表現を用い、
説教やお祈りの時以外は常に黒い山高帽をかぶり、
月や週の名前を異教時代のローマ由来だとして使わなかった。
やっぱり問題あると思うんだね(笑