敵は名古屋にあり?
> はあ、やっと読めた。
> なんだか悲しくなった。
ぜんぶ四段ですか!感激!
しかし、さらに記事投下(w
それにしても
漏れ達庶民が【防】的知識を知ったからといって
どうすりゃいいのでしょうね?
【防】を書いていていつもそれを思う。
日本ではまともな「市民」が政治参加=自治する
伝統=手段が途切れていますから。。。【7】【8】
UFJ問題については国内勢力の反撃で竹中もピンチらしい。【9】
いっぽう小鼠はさっそくサミットで忠犬宣言。
年初以来40兆円(=日本の1年間の税収)をつかって
「為替介入」という名のアメリカ市場への資金協力で
景気を回復させブッシュ再選に協力してきたんだから
各国首脳中ひとりだけ個人的にブッシュと会食できるのも当然だよ。
日本経済については景気対策しないのに、
米国経済については景気対策する。。。
藻前はどこの国の首相なんだ?
他方国連はイラク復興にお墨付きを与えた。
日本の馬鹿サヨクは
国連が賛成すれば国際貢献=自衛隊派遣してもいいとか言っていたが、
国連ってのはもともと連合国のもの。根回しすれば許可はでる。
これで反対の根拠は堀崩された。甘すぎるんだよ。
民主党岡田の馬鹿ぷりといい、小鼠もひどいが反小鼠が馬鹿すぎ。
選択肢のない庶民哀れ。。。
最後にちょっとだけいい話。【10】
古田先生は現在の漏れの朝鮮認識の基盤になっているヒト。
その先生が吉野作造賞をとった。めでたい。
この先生の本はマジお薦め。
http://shakai.social.tsukuba.ac.jp/~furuta/
================================ 【7】敗戦後に権力に残ったのは宦官ばかり・・・ ================================ ・・・ 「パージ」とは何だったか、です。 これは、明治維新以来のこの国のヘッドを切り落とす作業ではなかったか、と。 するとどうなるか。 律令システムの中で、ヘッドを切り落としたら、 後に残るのは、おとなしい、羊の群れでしかありません。 律令の民です。 この人たちは、 上の言うことを素直に聞くだけが生きるための習性になっている人たちです。 で、上とは、薩長の武士・軍人がパージされたので、 あとは、アメリカになった、と。 で、構図は何も変わりません。 羊は羊、戦前も戦後も同じ。 むしろ、戦後は、パージがあったせいで、日本人が全員羊になってしまった、 というのが真相ではないのか、と。 全員、羊です。 すなわち、 戦後の日本は、日本人自身による主人がいなくなってしまった時代である、と。 ・・・ URL:http://8311.teacup.com/yuta/bbs
================================ 【8】議論の目的 ================================ 植田さん、今日は。岩住です。 植田さんの議論はいつも興味をもって拝見しています。 以前から植田さんを始め 日本のいわゆる文科系の人達の議論に 何か物足りない部分があると漠然と感じておりました。 私は論理を一歩一歩固めて 目的に向かって前進して行く論法でないと どうしても気分が良くないのですが、 これは植田さんが文科系で私が理科系という理由では無くて、 それ以外に何かがあると感じておりました。 ・・・ 今日やっとその謎がとけました。 ・・・ 日本の知識人にとって 勉学は知識を得る事自体が目的であって、 得た知識を使って何かの問題を解決しようとする 目的意識を持つ人は少ないのではないか、 というのが私の結論です。 ・・・ だから、(日本の知識人は) 日本の政治家や官僚の無能無策についても文句を言い 馬鹿にして溜飲を下げるのが目的であって、 日本が直面している問題を解決するのに参加しようという 方法論の議論は面倒くさくてやる気にならない、 という事になります。 (ワシントンの陰謀掲示板)
================================ 【9】竹中続投大ピンチ、公的資金新法廃案寸前 ================================ 竹中が大ピンチ〓。 年金制度改革法案の強行採決による与野党の対立も加わり、 地銀対象の公的資金新法案が廃案の危機に直面する。 参院財政金融委員会は民主党が委員長ポストを握り、 審議未了のまま16日の会期末を迎え、 この重要法案が廃案になると、 竹中平蔵金融・経済財政担当相の責任問題に発展するのは必至だ。 すでに影響が現れ、 「新法による公的資金注入をアテにしていたびわこ銀行が急遽、 三井住友銀行に増資引き受けを要請した」(地銀幹部)。 竹中氏の首筋がいよいよ寒くなってきた!? ・・・ (6月9日夕刊フジ)
================================ 【10】古田博司氏に第5回読売・吉野作造賞 ================================ 第5回「読売・吉野作造賞」の受賞作は、 筑波大学人文社会科学研究科教授・古田博司氏の著書 『東アジア・イデオロギーを超えて』(新書館刊)に決まった。 古田氏には正賞の文箱と副賞300万円が贈られる。 同賞は、 読売論壇賞と中央公論新社の吉野作造賞を一本化して 2000年に創設された。 今回は昨年4月から今年3月までに発表された単行本、雑誌論文を対象とし、 選考委員会の厳正な審議により決定した。 古田氏の受賞作は、 東アジアの思想的文化的基盤を、 儒教を副次的要素とする中華思想の分有ととらえるものの、 それを自然な連帯の条件というのは幻想であり、 むしろ阻害要因となっていると説く評論集。 贈賞式は7月14日午後6時から、 東京・丸の内のパレスホテルで行われる。 (2004/6/10/06:04 読売新聞 無断転載禁止) URL:http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20040610i501.htm
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はあ、やっと読めた。
なんだか悲しくなった。
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韓国は日本以上の属国ですよ
韓国からの撤兵は米中戦争になったら半島は捨てるという意味です。
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ああ、忙しくてまだ読んでないーヽ(T▽T)ノ
結局、韓国より日本の方が米軍の人数が多くなるんだよね・・・
そういう意味での属国は嫌だなぁ
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小泉「自衛隊をお好きに使ってください」と約束してましたね。
あと「勿論金も出しますよ」とも。涙、涙・・・
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これはサヨ時代からの感慨なのだが、
だいたい日本人は政治に関心がない。
ウヨクだろうが宗教だろうが、
議論できるのはむしろトモダチ?なほうで、
「ヒトはセージなんか無くて生きられるモノだ」
というのが一般ピーポーの普通の感覚だろう。
漏れ的には、
下記の記事なんかドキドキするような話題なのだが、
「庶民」的には
「銀行もたいへんね〓。それはそうと小六少女はどうしたのかしら?」
みたいにワイドショー的に消費されて終わりそうな予感。
根本的に麻痺してる不安。。。
もっとも
幕末のころ「日本の植民地化」という事態に直面したときも、
庶民はなんとも思っていなかったらしい。
危機感を持っていたのは人口の5%にすぎないサムライだけ。
どこの世界でもそんなものなのかもしれない。
ただ、
問題は今の日本にはサムライ階級がいないことだ。。。
それに、
「日本の植民地」といったって
・そもそも統治者が日本人でなければならない根拠とはなにか?
・そもそも資本家が日本人でなければならない根拠とはなにか?
考え込んでしまった。
むかし日本人はマックアーサーを「歓迎」したし、
いま「ゴーン社長」を歓迎する。
庶民にとってはどちらでもいいのかもしれない。
「アメリカ占領?超オッケー」てな感じ?
政治も企業統治も全部外国人に任せて
日本人はその部下として生ればいいという考え方もあり得る。
実はそれは「鏡としての韓国」で実際に起こったことである。
日韓合邦当時の韓国庶民は日本の統治を歓迎したし
日本による近代化を歓迎した。
(いまはウソが教えられているが)
ただ、これからの植民地支配は、
死ぬことこそ無くなるだろうが、
どんどん庶民が貧乏になることは確実だろうけど。
【1】【2】
日本の社会経済批判を書く外国人が多いが、
漏れが彼らに言いたいのはただひとつ。
「おまえの国はそんなに綺麗な国なのか?」
どんな社会でも暗部はある。
それを針小棒大に騒ぎ立てるのにはなにか意図があるはずだ。
その典型例が、
「無責任経営のUFJは倒産させるべきだ」
「傲慢な銀行員は痛い目にあえばいいんだ」
という輿論でしょう。
【3】
UFJ銀行の特徴は、トヨタの銀行だということです。
公的資金の注入とは、
国が勝手に処分してよい、ということであり、
その国というのは政府のことであり、
その政府は政治圧力でなんとでも動かせるのです。
本当は「不良債権問題」は、
不良債権の日銀買い取りで一挙に解決できるのに
小泉政権はなぜか銀行をしめつけ、
そのさきの中小企業を倒産に追いやっています。
わざとでしょう。
【4】
銀行を潰せば、
株式会社なら
銀行の持っていた株を手に入れて
企業買収自由になり、
非株式企業でも
債権者として経営を自由に出来る。
とうぜん
銀行の持っている企業情報も手に入る。
これがクリントン政権での日本金融攻撃の要諦だった。
それを中心として
司法改革・医療改革・会計改革・郵便改革・・・などなどという
制度改革が並行して進められる。
ようするに日本のメキシコ化です。
【5】
そしてまた、
「韓国」財閥企業とは、
すでにオーナーの過半はユダヤ人なのだった。
日本がこれから放出する優良企業を漁る準備は万端。
【6】
虐められすぎた自衛隊はアメリカの傭兵に成っていくと。
神浦さんは「海自」はすでに米国のイイナリという認識ですね。
こういうリアルな認識をもって自衛隊を「奪還」するのが
本来のサヨクのシゴトの筈なんだが。。。
================================ 【1】UFJ処分は9月 ================================ 楽観論蔓延の裏側で迫り来る日本経済の危機(森田実) もう一つの情報があります。 UFJ銀行問題です。 二つの方向から重要な情報が入ってきました。 一つは米国の研究者の話です。 「日本政府の金融庁からの話」と断った上で、次のように言いました 「UFJ問題は9月が最大のヤマ。 それまでUFJは関連会社を次々と売却し9月には本体だけになる。 本体だけになったところで金融庁が検査に入り、 破綻か否かが決められる。 米国政府内の見通しでは、 竹中金融相はUFJへの公的資金注入に踏み切り、国有化する。 米国政府の高官は“竹中氏を信じている”と語っている」。 竹中金融相と米国政府との関係は非常に密接のようです。 米国の研究者は、 「UFJの株が下がったから米国ファンドが株を買っている。 破綻させ公的資金を処理するところでまた大量に買う。 やがて経営権が米国ファンドに移るだろう」との見通しを述べました。 どうやら米国ファンドはUFJを射程に入れたようです。 米国ファンドは本気です。 あたかも米国ファンドの野望に沿って 竹中金融庁の狙い撃ちが行われているように見えます。 もう一つは国内情報です。 UFJ関連情報は国内にも数多く流布されています。 ここでは二つのみ紹介します。 一つはベテラン国会議員 「大臣と金融庁事務当局の考えは違う。 大臣は破綻させようとしているが、事務当局は存続を望んでいる。 大臣と事務当局の綱引きになっている」。 もう一つは金融専門家 「ぼくが得ている情報では、震源地は米自動車会社。 GMとフォードとクライスラーの三大自動車会社だ。 とくにGMが中心。 米自動車会社が強敵トヨタ打倒のために、 ブッシュ政権を通じて日本政府に圧力をかける。 ブッシュ政権は小泉首相、竹中大臣の協力を得て 米国ファンドがUFJを手に入れるようにする。 UFJを通じてトヨタ情報を握る。 同時に関連の部品メーカーを押さえる。 トヨタの情報を握ることができれば、トヨタとの競争が有利になる。 これによってトヨタの頭を押さえる。 究極的なトヨタ打倒戦略が動き出している。 トヨタ関連企業の情報はUFJが握っている。 米国ファンドによるUFJ乗っ取り工作が発動されたのだ」。 以上の二つの情報とも、提供者はかなり社会的地位の高い人です。 傾聴すべき情報です。 検討すべき情報だと思います。 何事も「備えあれば憂いなし」です。 このようなきびしい情報を参考にし、 日本の国益を守るため努力すべきです。 ともかく、 日本国民として考えるべきことはUFJを応援し、 UFJを守ることです。 これを通じてトヨタを守り、日本経済を守ることです。 もうこれ以上、米国巨大資本に日本が蹂躙されないようにしたいものです。 UFJを応援しましょう。 全国民が力を合わせUFJつぶしをやめさせましょう。 小泉政権は日本国民よりブッシュ政権を重視しているように見えます。 竹中大臣は米国側の利益を日本国民の利益の上に置いているように見えます。 日本政府の要職にある者の魂が日本から離れてしまっているとすれば、 ことは重大です。 国を得るようなことはやめさせなければならないと思います。 マスコミはあたかも金融庁の手先になったかのように UFJ内部の欠陥を騒ぎ立てていますが、 もっと総合的に見てほしいと思います。 竹中金融庁がなぜUFJを狙い撃ちしているのか、 これがどのような結果をもたらすかを考えるべきです。 マスコミはあまりにも無責任です。 政治権力に利用されるマスコミは有害です。 竹中金融庁の政治的意図を追及すべきです。 http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/
================================ 【2】関連 ================================ ◆UFJ、アプラス売却へ 1000億円程度 外資系と交渉 ◆UFJが再生機構活用を打診…大口融資先の再建へ
================================ 【3】トヨタが標的 ================================ ◆502 :闇の声 :04/05/29 11:12 id:qE9eomCJ 2ちゃんねる 自分が、このところ気になって仕方がなかった問題に関して、 昨日の夜にいろいろ聞くことが出来た。 拡大解釈というか、オ〓バ〓気味に書く部分もあるけれどもそれは許して欲しいと思う。 それだけ、国民にとっては重要な問題であり、真の売国奴竹中の恐ろしい陰謀の一部だからだ UFJに関して、金融庁は遮二無二国有化するハラの様だけれども 唯一それを阻止する方法は、トヨタが支援するしかない。 つまり、ゴ〓ルドマンサックス対トヨタ・・・ 言い換えれば、アメリカ対トヨタと言う構図になる。 竹中・・・いや、アメリカはトヨタを叩く方策を色々考えてきた。 しかし、政府首脳の考えとは裏腹に燃費や環境的に優れたトヨタ車はブランドであるし、アメリカ人の利益にも適うと言う事でバッシングは殆ど不可能だ。 だが・・・もし、UFJを国有化できたとすれば、トヨタ城下町をガタガタに出来る。 トヨタは、昭和30年代に大ピンチを迎える・・・ 明日はもう無いという日々であり、唯一東海銀行が融資をして、このピンチを凌いだ。 トヨタは東海銀行に大恩義があって、トヨタ系列は殆どの企業が大なり小なりUFJと関係を持っている。 確かに、トヨタ本体は銀行からの融資は必要ないだろうけれども、下請けや納入業者となれば話は別だ。 竹中はここに目を付けた。 つまり、UFJを国有化すればトヨタ城下町の様々な企業を手に入れることが出来る。 融資基準を、難癖を付けて厳しくし銀行から人を送り込む。 経営改善と称して、トヨタの意向に反する経営方針をうち立てる。 トヨタの強みとは、下請けのそのまた下請けにまで徹底した技術革新を要求する代わりに利益移転も寛容だ。・・・これは、日産と大違いだね 結果、城下町は全体的に経営環境が良くなるから厳しい競争に勝てる体力を保持し得る。 足利銀行が国有化されて、既に峻烈な融資先の選別が始まっている。 もはや、地元の銀行とは言えない状況であり、 なりふり構わない融資引き上げと条件の厳格化や貸し渋りなどが当たり前になっている。 それを、情報統制を敷いてメディアには流さないようにする・・・ これは、偶然なのか或いは作為的なのか判らない・・・ オ〓バ〓に・・・と、言ったのはここから先なのだけれども、 小泉が訪朝で意図的に隠したかったのはUFJの問題であり、 この時期を捉えて何かを進めようとしている・・・ それ一つではないだろうが、 拉致被害者に積極的に物を言わせて紙面を埋めてしまう その裏で進めるのは、金融庁の業務改善命令に伴う・・・ 国有化の準備とトヨタとの戦争準備・・・ 様々な法規制を動員して、 UFJは国有化することがベストであるという世論誘導と アメリカの意向を受けてのトヨタ封じ込めを図る。 そうなれば、 トヨタのメインバンクにゴ〓ルドマンなどの外資が座ることになり、 トヨタの一人勝ちはさせない・・・ つまり、融資チェックを行い 厳格な基準を用いて引当金を積ませるわけだけれども、 その額が大きければ、トヨタとしてもそこまでのリスクを負えなくなり、 結果的に国有化せざるを得なくなる。 言うまでもなく、UFJの不良債権の中でダイエ〓はダントツであるが それを救済して不良債権を増やしたのは国策だった。 しかし、その国策に対する責任は取らないで虚偽の報告をした云々で UFJの首を取ろうというのがアメリカの意向だ。 そういう金融関係の現状を全くメディアは伝えないで訪朝や皇太子の問題を唯々諾々と淡々と垂れ流して国民の耳目を塞いでいる。 対策は少ないけれども、 小泉が退陣させられたら金融関係の真の姿を明らかにして切る物は切るしかないだろう。 ダイエ〓の破綻は・・・やむを得ない状況ではないだろうか? 業種的に、業務展開や転身は困難であり競争はますます激化するからだ。 しかし、その当時と今ではトヨタのポジションとアメリカの考え方が違って来ている。 それだけ、トヨタは巨大企業になったしアメリカの日本”占領”政策も露骨になっている。 アメリカにとって、幾つかの産業は国防産業でありそれらはNO.1でなければならない。 同時に、日本の弱点を調べ尽くして今の金融政策があるわけで・・・ (もちろん、金融機関がだらしがなかったのも事実であり最大の理由であるが) UFJをやれば、次は当然みずほになる。 これは、スケジュ〓ル化されていると言う話しだが、 その前に、ブッシュがひっくり返るのではないかな? そうなれば、小泉は孤立無援となり、あっという間に政権の座から追われるだろう これは、大事なことなので繰り返すけれども 自動車産業は、本体だけではなく系列や下請けを含む総合力で決まる。 竹中とて、バカではない・・・ トヨタと正面切って事を構えるのではなくて下請けをいじめて弱らせて、系列を金融機関で縛り上げてくさびを打ち込もう・・・ 経営参加の形で入り込むなり、配当をよこせというなどの金融的経費を増大させてより強烈に支配しようと言う考えだろう。
================================ 【4】株式日記氏コメント ================================ (私のコメント) 小泉訪朝のごたごたに紛れて 日本企業の本丸が竹中金融大臣の切り込みのよって落とされようとしている。 映画で「トロイ」という映画が封切りされていますが、 竹中平蔵というアメリカからやってきたトロイの木馬に日本経済はひどい目にあっ ている。 しかも日本の政界も財界もこのトロイの木馬に手が付けられないでいる。 みんなアメリカ政府やユダヤ系資本を恐れているからだ。 日本企業はじわりじわりとアメリカの金融資本の魔の手に蝕まれ、 気がついたときは全身に毒が回って身動きがつかない状態になっているだろう。 いずれ主だった企業の重役には 社外取締役として国際金融資本家の代理人が乗り込んでくるだろう。 そのこと自体は企業の国際化ということでかまわないのでしょうが、 これこそトロイの木馬なのだ。 竹中大臣がUFJに目をつけたのはウオルマートの意向が働いているようだ。 ウオルマートはロックフェラーの中核企業ですが、 西友を傘下におさめましたが、 規模が中途半端であり地域の市場を支配するには ダイエークラスのスーパーチェーンを手に入れる必要がある。 そのためにロックフェラーから指令を受けてUFJ潰しにかかったのだ。 そして強引な金融庁の決算見直しによってUFJは経営改善を迫られ ダイエーを手放すことになるのだろう。 外国資本が正当な手段で日本企業が買収されて外資企業になること自体は グローバル時代で仕方がない。 しかしハゲタカファンドは小泉首相と竹中大臣を使って メガバンクを締め上げて新生銀行のように外資に売り渡し、 メインバンクから日本企業を手に入れようとしている。 消費者から見ればダイエーだろうとウオルマートだろうと 安くて良いものが買えるようになればいい。 それ自体は問題ではない。 このような巨大スーパーが出来れば、 今までダイエーのような日本企業なら大店法などで 小売業に規制をかけて商店街を守ることが出来ても、 ウオルマートのようなロックフェラー系巨大スーパーに対して 日本政府は規制をかける事が出来るだろうか。 このように日本の中で外資が大きな割合を占めるようなると、 行政なども外資に有利な規制に変えられて、 日本の政府も地方の行政も外資のため政治が行われるようになる。 例えば外資企業が安い労働者を使いたいと政府に働きかけて 中国やアジアから大勢の労働者が働けるように規制が変えられるだろう。 マスコミもスポンサーが外資系ばかりになると 報道内容が外資系企業を絶賛するようになる。 すでにそうなっている。 小泉首相の構造改革を支援して銀行や企業が潰れると 構造改革が進んでいると報道する。 ・・・ URL:http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu72.htm
================================ 【5】韓国による買収 ================================ 「日本の優れた部品業者を買収」共同調査団を派遣 三星(サムスン)電子、現代(ヒョンデ)自動車、LG電子など 国内代表企業が8日、 技術力の優れた日本の部品企業を買収するため、 共同調査団を派遣する。 全国経済人連合会(全経連)関係者は6日 「韓日間の部品素材の技術格差を減らすためには、 日本企業を合併買収(M&A)するのが良いと考え、 同活動を始める」 と発表した。 調査団は今月9日、日本東京の経団連会館で、日本企業M&A懇談会を開く。 同懇談会では、 日本大和証券が調査した日本のM&A対象部品企業を紹介。 また日本の政策投資銀行が、 韓国企業がこれらの企業を買収する場合、 提供できる日本の公的資金支援計画を説明する予定。 また日本貿易振興機構(JETRO)は、 中国や東南アジアに進出した日本現地企業のうち、 韓国企業のM&Aが可能な企業を紹介する。 この行事を準備した全経連の朴大植(パク・デシック)部長は 「日本企業を買収するため国内企業が大規模な調査団を派遣するのは初めて」 とし 「今回は、電気、電子、自動車、機械業種企業のみが参加するが、 今後は範囲を広げていく計画だ」 と話した。 日本企業の買収意思を表明した国内大企業は、 三星電子、現代自動車、LG電子のほか、 三星電機、三星物産、LG商事、 大宇(デウ)総合機械、大宇起工、三益(サムイック)テック の9社。 すべて同懇談会に参加する。 金永郁(キム・ヨンウック)専門記者 < youngkim@joongang.co.kr > 2004.06.06 17:45 URL:http://japanese.joins.com/html/2004/0606/20040606174518300.html
================================ 【6】沖縄の米海兵隊 北海道へ一部移転案 (朝日 6月7日 朝刊) ================================ [コメント] ・・・ ここで気になるのは自衛隊との一本化である。 すなわち米軍は自衛隊の指揮権も手にしたいのである。 陸自や空自を海自のように自由に使いたいと思っている。 自衛隊の部隊ばかりではない。 MDのように日本の防衛予算を活用したい意図もあるようだ。 また日本の港湾や空港、それに民間の輸送会社などが 後方支援もできるようになった。 アメリカの対中国戦略で日本全土を防波堤にする トランスフォーメーションを着々と進めている。 このことが日本の防衛問題の根幹である。 このようなアメリカの世界戦略と日本はどこまで付き合い、 どこから付き合わないかを明確にする必要がある。 今のように米軍に引きずられているようでは日本の国益は守れない。 URL:http://www.kamiura.com/new.html