TPP賛成?今日のダイヤモンド

上久保誠人のクリティカル・アナリティクス
【第22回】 2011年11月9日 上久保誠人 [立命館大学政策科学部准教授]
http://diamond.jp/articles/-/14777
(略)
 賛成派がまとまって行動できないのは、賛成派が「なぜTPP参加が必要か?」を「理論武装」し、それを支持する「世論形成」をする舞台を持っていないからだ。野田首相はおそらく予定通り、TPP参加を表明するだろう。だが国民は、その決断に対して、しっかりした意思決定のプロセスを経たものでないという印象を持つことになる。それでは、「独断」「横暴」と厳しく批判された菅直人前首相の決断と同じだ。
(略)

(にゃんこのコメント)
賛成派も苦言の手続き論。
漏れもそこには同意。内容以前に手続き的に許してはならない。
小泉は郵政選挙で信を問うたのだから責任は国民にある。しかしノダは違う。

経済分析の哲人が斬る!市場トピックの深層
【第44回】 2011年11月9日 熊野英生
農業は「輸出増」のメリットをもっと追求すべき――熊野英生・第一生命経済研究所 経済調査部 首席エコノミスト
http://diamond.jp/articles/-/14748
(略)
 日本産の農作物に対しては、海外の人もアレルギーを持っていると言われる。そうした先入観を払拭する方が先決ではないか。日本の農業が輸出拡大を目指そうというのは、そうした先入観と地道に戦っていくことである。
(略)

(にゃんこのコメント)
ギリギリのタイミングでまるで意味の無いそもそも論。いるよね、こういう賢ぶるやつ。

田村耕太郎の「坂の上に雲はない!」
【第32回】 2011年11月8日 田村耕太郎
TPP枠組みが「何も決まっていない」の根拠はこれだ!自虐的被害妄想はやめ、交渉に参加し堂々とリードせよ
http://diamond.jp/articles/-/14763

(にゃんこのコメント)
そんなに政府が信用できれば反対などしませんよ・・・しかしアンケート見たら読者が説得されているwww