TPPは反中経済圏

音丸出しクソワロタψ(`∇´)ψ
 
反中同盟に中国が乗るわけもなく、これじゃ「台頭するアジアの需要」取り込めないじゃんwww
 

経団連タイムス No.3056 (2011年9月22日)
アメリカとの連携強化し東アジアの安定確保を」
−田中・日本総研国際戦略研究所理事長が常任理事会で講演
http://www.keidanren.or.jp/japanese/journal/times/2011/0922/06.html
(略)
日本の繁栄のためには、東アジアで安定した秩序を構築することが重要である。そのために重要なのが日米同盟である。台頭する中国が覇権を求めないように、日米同盟を強化して抑止力を強めるべきだ。イギリスがヨーロッパ大陸との関係を意識して、アメリカとの特別な関係を強調している姿勢に学ばなければならない。

日米関係を強化するためには、普天間基地問題を現実的に決着する方途を考えることが重要であり、日米は土俵を広げた協議をするべきである。また、アメリカが参加してのアジア太平洋地域における秩序を構築するための取り組みであるTPPにもできるだけ早く参加を表明すべきである。来年はアメリカで大統領選挙があり、TPP交渉は実体的には進まないと考えられるので、その間に、日本が国内農業改革を進める時間ができる。TPPへの参加によりアメリカとの連携を強化すれば、東アジアへの影響力を強めることができる。そうして東アジア地域でFTA(自由貿易協定)を構築し、基準やルールの統一を主導すれば、東アジア地域の需要を日本の内需として取り込みやすくなる。
(略)