摺り合せシステムは死なず

池田信夫先生を真っ向否定の内容。
果たしてどっちなんだろうね?

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日本のものづくりの優位は今後も続く
トヨタ生産システム研究の第一人者、ジェフリー・ライカー、ミシガン大学教授に聞く
黒沢正俊
2011年9月14日(水)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110908/222528/?P=1
(略)
―― これから10年後の世界の製造業の地図はどうなっているのか。
 
イカー:日本のものづくり(クラフトマンシップ)には他の国は追いつけない。同じ仕事を何十年もやって継続的改善に取り組む日本のものづくりは、長期雇用、メンター制度など日本の構造的、文化的な面に支えられている。中国や韓国は製品のコピーはできるが、転職率が高いため、日本企業の長期的な組織能力はコピーできない。差は縮まるが、追いつけないだろう。自分の能力を高め、卓越性を追求するという文化が、中国や韓国、米国にはないからだ。