BIOS画面が変わった!

う〜ん、心理的敷居は低くなりそうだけど、使いやすいのかなあ?

2011年6月29日
BIOS画面はUEFI対応で、見た目やメニュー構成が大きく変化
日経WinPC
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/special/20110621/1032526/?set=ml

 
 最近、PCを自作した人の中には、BIOS設定画面を見て驚いた人が多いことだろう。ASUSTeK ComputerやASRockなどでは、文字だけが並んだ画面ではなく、アイコンを使った視覚的な画面が現れ、勝手知ったる設定項目がどこにあるのか、すぐに分からなくなってしまったのだ。これはSandy Bridge世代のCPU用マザーボードで、多くのメーカーが「UEFI」という仕組みに対応したBIOSを採用し、機能の拡張を図ったことが原因。UEFIでは、アイコンなど視覚的な画面が使えるようになり、前述のASUSやASRockはそれを積極的に取り入れたのである。
 
 下にASUSTeK Computerの最新マザーボード「P8Z68-V PRO」のBIOS設定画面をまとめた。新BIOSでは、UEFI対応によりアイコンや複数の色を使った画面に変わったことに加え、ASUSによると解像度は従来の800×600ドットから1024×768ドットに拡大。マウスでの操作もできるようになった。標準では「EZ Mode」という必要最小限の設定項目が表示される画面が現れる。詳細な設定をするには「Advanced Mode」に切り替える必要がある。Advanced Modeでは、これまでのBIOS画面で設定できた項目がほぼ残っているが、中にはメニュー内での位置が変わったり、無くなったりした項目もある。
(略)