原発警備

つうか簡単に日本を機能停止できるホットスポット
米国が震災前に懸念を表明していたことがわかりました。
その後(右翼街宣車でもw)突入できることが証明されました。
さすが日本のお役人様は優秀です。

米公電 日本の原発テロ対策に憂慮 ウィキリークスが公開
2011.5.9 22:45
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110509/plc11050922460014-n1.htm
 米政府が、日本各地の原子力発電所のテロ対策に憂慮を示していたことが内部告発ウェブサイト「ウィキリークス」が公開した米外交公電で明
らかになった。原発警備体制をワシントンに報告する一方、原発テロを想定した訓練が台本通りの進行に終始していることを批判していた。

 2007年2月26日付の在日米大使館発の公電によると、米側は各地原発武装警察官を配置できないかどうかを日本政府に質問したとこ
ろ、文部科学省は「原発の事業者と警察当局が判断する」と回答しただけだったという。

 公電は「民間警備員による武器携行は法律上不可能」との日本側の説明も記載していた。

 米側は、茨城県東海村を「主なプルトニウム保管施設」として重要性を指摘。武装部隊がいないことについて日本側に事情をただしたが、文科
省は「武装警察の配置が正当化できるほどの脅威はない」と否定的な見解を示したとしていた。

 06年1月27日付の公電は、関西電力美浜原発福井県)で前年11月に行われた国民保護法に基づく対テロ訓練の実態を報告し「台本通り
で少し完璧すぎる」と皮肉っていた。

<福島第2原発街宣車が不法侵入 ゲート壊し走り回る
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110331-00000
 31日午後1時10分ごろ、東京電力福島第2原発福島県富岡町楢葉町)で、施錠されている西側車両ゲートを右翼団体街宣車とみられ
る車両が突破。構内を走り回った末、約10分後に同じゲートから逃走した。構内の施設や作業員に被害はなかったが、ゲートは壊されており、
県警双葉署は器物損壊や建造物侵入容疑で捜査。車両に乗っていたとみられる人物から任意で事情聴取している。
 
 県警によると同日午後0時20分ごろ、第2原発から北へ12キロ離れた同第1原発(同県大熊町双葉町)の正門前に、第2原発に侵入した
のと同一とみられる街宣車と乗用車の計2台が現れ、東電社員が県警に通報していた。街宣車は第1原発には侵入せず、第2原発に移動したとみ
られる。