『公共事業が日本を救う』
- 作者: 藤井聡
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2010/10/20
- メディア: 新書
- 購入: 3人 クリック: 68回
- この商品を含むブログ (26件) を見る
なんだか最近三橋理論が全面拡散しだした希ガス。
この本未読だけど、もっと単純に「コンクリート=自民党」「有象無象の公務員=民主党」という事情も指摘しているかな?
その結果公務員栄えて民間は疲弊。そのうえ公務員喰わせるために増税しようとしているわけだ。
2011年1月31日(月)
データは告げる。『公共事業が日本を救う』と。
〜「コンクリートから人へ」に異議アリ!
速水健朗
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20110128/218184/
(略)
本書は、社会に生じている誤解、とりわけ財政をめぐる誤解を丹念に糾していく。こうした働きかけの積み重ねでしか、ポピュリズムのドライブは止まらないだろう。マスメディアが真になすべき仕事とは、著者のように社会の上滑りを止めるための材料を積み重ねていくことではないだろうか。